レース展望・予想

叩き2走目でウインハピネスが決めるか「イオノプシスオープン」(笠松競馬)

2021/12/17

12月17日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「イオノプシスオープン」(A級1組、笠松競馬場1600メートル)。

叩き2走目で実績派◎6 ウインハピネス(牡6、森山英雄厩舎)が今度こそだ。今秋、再び当地に転入してきた実績派は前走、改めて底力を証明。名古屋のミラクルシップにクビ差振り切られたが、後方から鋭く追い上げ、いきなりタイム差なしの2着をキープした。重賞覇者(2019年オータムカップ)は強豪ぞろいの南関東移籍でもまれて、経験値に地力アップも図れたようだ。前走よりも相手が緩和した印象がある一戦。きっちり人気に応えてみせるか。

相手筆頭は○1 イルティモーネ(セン8、田口輝彦厩舎)。今夏の岩手戦歴がひと息で、不安要素のあった転入初戦の前走だったが、アドマイヤムテキをあっさり完封に成功。名刺代わりとばかりに、兵庫のオープンで活躍した力の片りんをのぞかせた。約3カ月ぶりの実戦をひと叩きし、2走目の上積みはウインハピネス以上に大きい。当然、勝ち負けに欠かせない1頭だ。

他にも地元名古屋の準オープン連勝後の最近2走は成績いまいちも、差し脚シャープな▲3 グットクルサマー(セン6、安部幸夫厩舎)に、持ち前の先行力は笠松向きの△4 タイキワンダラス(牡4、安部幸夫厩舎)の名古屋勢も軽視できない。

穴は転入初戦の△7 サトノファンタシー(牡8、伊藤強一厩舎)のいきなり劇。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・3・4・7(4点)
3連単(1軸流し) 6→1・3・4・7(12点)

イオノプシスオープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬