レース展望・予想

インペリアルエアとシェナキングの一騎打ち「酒米の王様 山田錦杯」(園田競馬)

2021/12/16

16日(木)の園田競馬メイン第11レースに「酒米の王様 山田錦杯」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎2 インペリアルエア(セン6、新子雅司厩舎)は今回が転入初戦となるが、3走前にはJRA交流・猪名川特別を勝利しており園田コースは経験済み。勝ち時計1分28秒1は翌日に同じ1400メートルで行われたA2特別(勝ち馬ディアタイザン)より3秒2速く、A2編入は条件的に恵まれたといえる。追い切りでは反応の良さを示しており初戦から狙ってみたい。

○3 シェナキング(牡3、山口浩幸厩舎)は前走が古馬との初対戦だったが、走り慣れた1700メートルで図ったかのように差し切って完勝。先々が楽しみになる内容だった。今回はA2昇級で相手が強化されるが、間隔を空けて乗り込まれており状態面に不安はない。連勝を飾ってもおかしくない。

▲8 ナナカマドカ(牝5、田中範雄厩舎)は2走続けて展開が向かなかったが、もう1列前から運べるようだと局面が変わってくる。こちらもデキ落ちはない。

☆6 エイシンダンシャク(牡4、坂本和也厩舎)は昇級になるが力は引けを取らず、今回も楽に先行できることから展開利が見込める。大山龍太郎騎手も徐々に手の内に入れてきたようだ。

△5 ディーグランデ(セン7、松平幸秀厩舎)は皐月賞馬ディーマジェスティの全弟にあたる。ダートの経験は2回しかないが、調教ではしっかり動けており態勢は整っている。JRAでは逃げたときに穴を開けており、ここでも逃げが決まれば怖い1頭となる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→2 2→3・8・6・5(5点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3→8・6・5(6点)

酒米の王様 山田錦杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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