レース展望・予想

キタノユウジロウが雪辱を果たす「北見記念」(ばんえい帯広競馬)

2021/10/31

10月31日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第42回北見記念」が行われます。

メムロボブサップ、ミノルシャープ、キョウエイリュウ、マツカゼウンカイ、ミスタカシマが出走を回避し、マルミゴウカイが繰り上げでの出走となりましたが、6頭立てと少し寂しい重賞となりました。定量戦でセンゴクエースが880キロで、その他は860キロとその差は20キロ。馬場状態は好天が続き重めの馬場で、パワーが要求されるレースになりそうです。

◎4 キタノユウジロウ(牡6、村上慎一厩舎)860キロを本命に推します。マルミゴウカイ以外は9月に行われた岩見沢記念出走組でほぼ再戦なら勝ち馬メジロゴーリキのコンマ2秒の僅差2着と惜敗しているこの馬が主役で通ります。当時メジロゴーリキが820キロ、キタノユウジロウが10キロ増の830キロ、スタートから横一線で進み、障害は1番手で仕掛けたキタノユウジロウですが、並んで障害を切ったメジロゴーリキと直線で叩き合い、ゴール前は一旦先頭に立ちましたが、競り負けてコンマ2秒の僅差負け。今回はメジロゴーリキと同重量での戦いなら巻き返しは可能です。

○2 メジロゴーリキ(牡7、松井浩文厩舎)860キロが対抗です。今季は初勝利が重賞・岩見沢記念でした。その後は休養しリフレッシュされての出走はハンデ戦を考量してのローテーションとなります。先行タイプですが、余り忙しい競馬になると苦手意識もあり、道中で息が入り自分の展開が作れた時には、障害の掛かりも良く力を十分に発揮できるタイプです。

▲6 アアモンドグンシン(セン6、小林長吉厩舎)860キロが3番手です。岩見沢記念は2秒4の僅差3着です。前走の神無月特別では1番人気に支持され、ミノルシャープの1秒6差の2着と好調を維持しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→2・6・5(3点)
3連単(フォーメーション) 4→2→6・5(2点)

北見記念の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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