レース展望・予想

トップハンデでもメムロボブサップ主役「狩勝賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/10/18

10月18日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「狩勝賞」(オープン-1組)が行われます。メジロゴーリキ、アアモンドグンシンの有力2頭が回避し、7頭立ての少頭数となりました。雨の影響もあり濡れた砂での競馬になりそうです。

4歳・銀河賞優勝馬ヤマトタイコー、神無月特別3着アオノブラック(牡5、金田勇厩舎)、3連勝中のシンエイボブなど好調馬が揃っていますが、◎6 メムロボブサップ(牡5、坂本東一厩舎)760キロの中心は動きません。前走定量500キロのスピードレース疾風賞はゴールドハンターの2着と敗れていますが、53秒2の好タイムで負けて強しの走りでした。今回は最軽量シンエイボブと35キロの重量差はありますが、スピード、障害、スタミナとも備わったメムロボブサップが押し切ります。

○3 カイセドクター(牡4、坂本東一厩舎)730キロが対抗です。2走前の重賞・はまなす賞では最軽量でこの馬より40キロ軽いイオンを一気に差し切り優勝。その勢いで挑んだ銀河賞は9着でしたが、伏兵ヤマトタイコーが前半54秒のハイペースを刻み逃げ切った一戦。カイセドクターはトップハンデ750キロで、最大60キロの重量差が厳しかったと敗因ははっきりしています。

▲2 センゴクエース(牡9、槻舘重人厩舎)が3番手です。神無月特別は5着と敗れていますが、最大25キロ差のトップハンデで8秒1差は悪くありません。今回はトップハンデから解放され、巻き返し十分といえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→3・2・1(3点)
3連単(フォーメーション) 6→3→2・1(2点)

狩勝賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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