- オッズパークTOP
- 地方競馬TOP
- 地方競馬予想
- レース展望・予想一覧
- 名古屋競馬 予想一覧
- キャリア上位イグナイター「秋の鞍」(名古屋競馬)
レース展望・予想
キャリア上位イグナイター「秋の鞍」(名古屋競馬)
2021/10/11
10月11日(月)の名古屋競馬メイン第11レースは「第32回秋の鞍」(3歳、名古屋競馬場1400メートル)。
地方全国交流のSP1重賞とあって精鋭ぞろいのハイレベルで見逃せない好バトル必至。ただ馬券は地元勢よりもレベル高い兵庫、南関東勢を上位視するのがやはりセオリーだ。
なかでも一番の魅力は◎2 イグナイター(牡、兵庫・新子雅司厩舎)の高い先行力と能力。中央での新馬戦Vをはじめ、ハイレベルな南関東重賞・京浜盃準Vのキャリアは一桁上と言える。兵庫移籍後は古馬相手のB1特別戦をともに大差でちぎり、折り紙付きの韋駄天だ。交流重賞の強さや成績に定評ある新子厩舎所属なのもプッシュ要因。待望の初タイトル獲得を目指す。
○3 グロリオーソ(牝、大井・佐野謙二厩舎)は今春、南関東の3歳牝馬路線を賑わせた好素材。浦和・桜花賞2着に、前走の関東オークスJpnIIでも4着に食い込んでみせた。ポイントは約4カ月ぶりの復帰戦。パドックでの気配チェックが欠かせない。
地元東海勢のイチ押しはやはり▲9 トミケンシャイリ(牡、竹下直人厩舎)。今春転入後、無傷の6連勝で東海ダービーを射止めて世代頂点を極め、前走は古馬初対戦のオープン特別戦を鮮やか抜け出しで完勝。地の利を生かして地元ファンのエールに応えるか。
△10 オークハンプトン(牡、大井・藤田輝信厩舎)も軽視できない。初の重賞挑戦だった東京湾カップでは8着に終わったが、勝ち馬はのちに盛岡・ダービーグランプリを勝利。南関東戦歴から地力十分で、休養明けをひと叩きされ上積みが見込める。さらにコンビを組むのは東海遠征で抜群の成績を誇る名手・赤岡修次騎手。一撃あっても不思議ではない。
穴は距離短縮がプラスに働く△5 ブンブンマル(牡、川西毅厩舎)。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔3・5・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 2→3・5・9・10→3・5・9・10 3・5・9・10→2→3・5・9・10(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。