レース展望・予想

ばんえい大賞典馬イオンに期待「秋桜賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/10/03

10月3日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「オッズパーク杯秋桜賞」(3歳オープン)が行われます。

最軽量640キロはサクラヒメ(牝、今井茂雅厩舎)など2頭、650キロはミソギホマレ、660キロはイオン、シュトラール(牡、松井浩文厩舎)の2頭、670キロがイワキダイヤ、アルジャンノオーなど4頭、トップハンデが680キロのオーシャンウイナー。その差最大40キロと大きくついています。雨の影響もあり、馬場は足抜きも良く、若馬限定戦だけに速い展開になりそうです。

◎9 イオン(牝、槻舘重人厩舎)660キロを本命に推します。今季3勝を挙げている快速牝馬ですが、うち1勝が三冠第1弾・ばんえい大賞典。トップハンデのオーシャンウイナーとは30キロ差ありましたが、障害ひと腰から逃げ切って、同馬に9秒もの差をつけて重賞2勝目を飾っています。

○3 オーシャンウイナー(牡、中島敏博厩舎)680キロが対抗。2歳シーズン三冠目のイレネー記念優勝の実績を誇ります。トップハンデ680キロは厳しいですが、イオンを差し切れるとしたらこの馬でしょう。

▲6 ミソギホマレ(牝、坂本東一厩舎)650キロが3番手です。3走前のB3級-2組が8秒1差の1着、2走前のB2級-2組では4歳馬からコンマ4秒差の2着、そして前走B2級-3組は6秒4差で勝利しており、軽量馬では一番勢いが感じられます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→3・6・7・10(4点)
3連単(フォーメーション) 9→3→6・7・10(3点)

秋桜賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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