前走3着タイセイエクレールが今度こそ「栗きんとん特別」（笠松競馬）

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前走3着タイセイエクレールが今度こそ「栗きんとん特別」（笠松競馬）

レース展望・予想

2021/10/05

10月5日（火）の笠松競馬メイン第10レースは「栗きんとん特別」（B級1組、笠松競馬場1400メートル）。

◎2 タイセイエクレール（牡8、後藤佑耶厩舎）が今度こそだ。9月の開催再開後の2走は2、3着に留まる。ただともに勝ち馬らが強かった。2走前の勝ち馬はその後のB級1組特別も勝利。前走は勢いのある連勝馬で、しかも先行有利な馬場状況を生かした俗に言う“行った行ったレース”。後方からレースを進めたこの馬にとって流れも向かなかった。A級からの降級組もいるが、自粛前にはA級上位で活躍していた同馬。1月の重賞・白銀争覇では5着にも食い込んでいる。中間ムードは悪くなく“三度目の正直”で久々の勝利を飾るか。

同様に実績派の○1 ダルマワンサ（牡4、田口輝彦厩舎）も再開後、7、3着とらしさを欠く走りが続く。ただ2走前は戦歴今イチの1900メートル戦でしかもオープン、前走は甘いスタートで粒ぞろいメンバーのA級3組特別でもあった。中間は調教を強化され、B級に降格。初コンビだが名手・丸野勝虎騎手を陣営は起用した。こちらも再開後3走目で今度こそを目指す。

時計の出やすい馬場だったとは言え▲4 ゴルトグルーベ（セン6、後藤佑耶厩舎）の勝ちっぷり、時計ともに優秀だった。先制し、有利な流れに持ち込んだとは言え、転入2戦目で鮮やかに変身。レベルの高い兵庫でコンスタントに勝ち負けを演じていたレース巧者ぶりを披露。実力派二強の一角崩しをうかがう。

名古屋出張戦に参戦したため3連闘のハードスケジュールになるが、相手なりに走れる△3 アウティミアー（牝5、伊藤勝好厩舎）も連争いなら。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　2⇔1・3・4（6点）
3連単（フォーメーション）　2→1・3・4→1・3・4　1・3・4→2→1・3・4（12点）