レース展望・予想

長月賞3着惜敗のトウカイエクレール巻き返しなるか「仲秋賞」(佐賀競馬)

2021/10/02

2日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「仲秋賞」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎6 トウカイエクレール(牡8、中川竜馬厩舎)は、7月の佐賀転入初戦から3連勝で臨んだ前走の長月賞では、逃げたソダネーの2番手から向正面で先頭を奪って押し切りを図りました。しかし、負担重量が1キロ加増され57キロとなり、それが最後の伸びに影響を与えたのか、ゴール直前で2頭に交わされ、勝ったオンギからコンマ2秒差の3着でした。今回は負担重量は据え置きで、オンギとの再戦になります。前走での差はわずかだっただけに、引き続き優勝争いとなりそうです。

○9 オンギ(セン4、真島元徳厩舎)は、8月の佐賀転入後は中距離のB級特別クラスを3戦しました。長月賞では中団の位置取りから内を通って2コーナーで3番手へ浮上すると、先に抜け出したトウカイエクレールを、直線で差し切り、ゴールドブリオンにクビ差(タイム差なし)をつけて勝利しました。今回は長月賞の上位5頭のうち、2着馬以外が揃ったメンバー構成となり、前走同様の優勝争いが期待できそうです。

▲8 ネオヴォイス(牝6、松島壽厩舎)は、前走のりんどう賞(9月18日、1400メートル)がB級特別クラス初出走。逃げを打ちましたが向正面で先頭を奪われ、3コーナーで不利を受けたこともあり、9着と大敗しました。今回は距離延長となりますが、7月に1750メートルのC1級特選を勝利しており、巻き返したいところです。

そのほか、長月賞4着の△4 マグマ(セン6、九日俊光厩舎)、JRAでは芝で5度の2着があり、今回が転入初戦の△10 ジューンブルーム(牝3、川田孝好厩舎)にも注目したいところです。

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馬単(フォーメーション) 6・9→6・9・8(4点)
3連単(フォーメーション) 6・9→6・9・8→6・9・8・4・10(12点)

仲秋賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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