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レース展望・予想
転入初戦圧勝のモモエチャンが2連勝か「オクトーバー特選」(佐賀競馬)
2021/10/18
18日(月)佐賀競馬メイン第10レースは「オクトーバー特選」(C1級、佐賀競馬場1800メートル)。
◎7 モモエチャン(牝3、真島元徳厩舎)は、JRAではダートのマイル以上で掲示板内に4度進出。佐賀転入初戦だった前走の秋冷特選(10月11日、1750メートル)では、中団の位置取りから早めに上昇して4コーナーで先頭に立つと、楽々と抜け出して2着に6馬身(1秒1)差の圧勝でした。C1級昇級初戦から特選へ挑戦してきましたが、前走の内容ならここでも優勝争いに大きな期待がかかります。
○11 ダンツソアラ(牡3、古賀光範厩舎)も、JRAではダート中距離で掲示板内に3度進出。佐賀では1400メートルを2戦して、勝ち馬から1秒弱の差で2着、5着でした。佐賀では初の中距離戦への出走で、優勝争いへ進出してきそうです。
▲1 ピッカ(牝3、真島元徳厩舎)は、3歳特選での勝ち星はありませんが中距離戦で5度馬券圏内に進出し、C1級編入初戦の前走はC1級3組(10月2日、1300メートル)を勝利しています。C1級特選初挑戦の今回、距離延長で上位進出も十分狙えそうです。
△5 マウイバークマン(牝3、大島静夫厩舎)はカペラ賞2着、花吹雪賞3着と、1800メートルの2、3歳重賞で上位へ進出。休養後、8月からの3戦は勝ち馬からやや差のあるレース続きですが、今回は10月デビューの加茂飛翔騎手を鞍上に迎え51キロでの出走となり、変わり身を期待したいところです。
そのほか、兵庫からの転入初戦ですが、九州産限定戦で3度の佐賀出走経験のある△2 カシノアイドル(牝3、古賀光範厩舎)など、今回は3歳馬の争いとなりそうです。
<おすすめの買い目>
馬単 (フォーメーション) 7・11→7・11・1(4点)
3連単(フォーメーション) 7・11→7・11・1→7・11・1・5・2(12点)
(文/上妻輝行)
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