レース展望・予想

態勢万全ロードクエスト「岩手県知事杯OROカップ」(盛岡競馬)

2021/09/28

28日(火)盛岡競馬メイン第8レースは、地方競馬全国交流「第23回岩手県知事杯OROカップ」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎13 ロードクエスト(牡8、大井・渡邉和雄厩舎)は今年2月までJRAへ在籍。新潟2歳ステークスGIII、京成杯オータムハンデGIII、スワンステークスGIIと重賞3勝。2018年11月以降、白星から遠ざかり今年5月に大井へ転籍し、一度叩いて芝2400メートルの地方全国交流・せきれい賞へ参戦。1コーナーで早々と先頭に立ち、そのまま押し切って完勝。地力の違いを見せつけ、久々の美酒を味わいました。その後はこのレースに照準を合わせ、万全の態勢で臨みます。今回は1700メートルが舞台ですが、過去実績から臨むところ。盛岡芝の交流重賞2連勝へ王手をかけました。

○8 ナイトオブナイツ(牡8、三野宮通厩舎)は中央芝6勝、南関東A1を経て転入。芝一本のローテーションを組み、初戦のかきつばた賞は4着でしたが、地方全国交流・せきれい賞、桂樹杯ともに2着から前走・いしがきマイラーズを快勝。待望の勝利で弾みがつきました。スパートをかけてからの反応が鋭く、仕掛け次第では逆転まで十分。

▲12 アドマイヤジョラス(牡7、川崎・山崎裕也厩舎)は中央芝1800メートル~2200メートルで4勝。約2カ月の休養から地元戦を叩いて盛岡への遠征は過去の好走パターン。元々、堅実さに定評があり、時計のかかる盛岡の舞台も歓迎です。

△7 バスカヴィル(牡7、川崎・高月賢一厩舎)は中央ダート4勝ですが、3走前の新潟大賞典GIIIで見せ場。芝も問題ありません。

△4 ブレスジャーニー(牡7、大井・橋本和馬厩舎)は2歳時にJRAの芝重賞を2勝。芝に替わって一変の可能性があります。

△10 ムーンクエイク(セン8、齋藤雄一厩舎)は重賞ウイナー。盛岡の芝も2度使い、慣れが見込めます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 13→8・12・7・4・10 8→13(6点)
3連単(フォーメーション) 13→4・7・8・12→4・7・8・10・12(16点)

岩手県知事杯OROカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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