レース展望・予想

【LOTO予想】9月1日発走より!(園田競馬)

2021/09/01

先週3日間は久々の良馬場開催。2週間前以前の道悪時と比べるとさすがに差し馬の台頭が増えてはいたが、それでも全体を通して見れば逃げ馬とインコース有利の傾向は続いていた。砂補充から時間が経っただけにソロソロ変化も出てきそうだが、予想スタンスとしてはまだ逃げ馬や内枠馬を警戒したい。

8R〈平穏〉[2,4]
◎(2) イチゴチャン
好走には逃げが絶対条件となるが、今回は連勝を決めた近2走よりも更に強力同型が不在。自身の斤量も3キロ減となれば今回も単騎逃げはほぼ間違いなく、ここも悠々逃走で3連勝へ。
○(4) パリスハート
Aクラスで勝ち負けしていた頃と比べると近走は物足りないが、速いペースを好む先行馬だけにイチゴチャンが淡々と引っ張る流れは合うはず。捌きやすい少頭数も歓迎で、実績馬の復活があるとすれば今回だ。

9R〈伏兵注意〉[9,1,7]
◎(9) メイブツシャチョウ
前走時計だけ走れば勝利は堅いといえるほどのメンバー構成。大本命も頷けるが、前走の好時計勝ちはスンナリとハナを切れたことも要因のひとつ。元々が難しい気性の持ち主で、仮に他馬に先手を奪われ自身が気分よく走れないとパフォーマンスを落とす危険性も。
○(1) スターインステルス
出脚がそう速くないだけに2走前のような逃げまでは厳しいが、控える形であれば内回りだと対応できるタイプ。好位インコースが絶好に働いていた先週までの傾向が続けば、今回の最内枠は大いに味方する。
▲(7) メイショウマコモ
ムラ駆け馬が多いマジェスティックウォリアー産駒らしく、本馬もレースによって走破時計のバラつきが目立つ。ただ早め捲りで僅差にまとめた2走前からも能力そのものは高いだけに、買い目からは外せぬ存在。

10R〈順当〉[1,5]
◎(1) オリヴィアン
移籍後2戦は結果のみならず、レースセンスも時計も水準以上。手応えにもまだ余力を感じ取れるだけに、昇級で頭を打つことはまず考えづらい。2走前の内容から逃げにも拘らないタイプで、展開的な眺めも良し。
○(5) レオクリスタル
前走の圧勝は不良馬場の恩恵もあったが、斤量3キロ減となれば昇級も馬場状態も不問で連勝可能。カギは同型が揃ったため、序盤で競り合い過ぎずに運べるかだけ。

11R〈上位拮抗〉[7,8,3]
◎(7) アタミ
前走は折り合い難が軽減される距離だったが、結果的に理想の位置が取れず後手後手の競馬に。2走前の1400メートル戦4着は勝負どころから直線半ばまで前が詰まっていたためで、この距離で終始スムーズに運べれば勝ち負けになっていい。最終追い切りで破格の時計をマークしたことも強調材料。
○(8) メートルムナール
地方の深いダートに於いて、外国産馬は米国型よりも欧州型の方がマッチする傾向にある。本馬も唯一地方馬場を経験した3走前がハイペースを早め早めで押し切る強い内容。直近成績が目立たずとも園田コース替わりで化ける可能性大。
▲(3) スターギア
前走は連闘が響いたというよりも、逃げ馬や内々を通る馬に走りづらい馬場だったことが大きな敗因に思える。先週までの傾向通りなら前走時より今回の方が遥かに走りやすい馬場。中間気配から疲れも見られないだけに、巻き返し必至。

12R〈波乱含み〉[3,4,7,1]
◎(3) プレカーリー
マクフィ産駒の3歳は数が少ない中でも、直近でユナチャンやオリエンタルメラクが急成長を見せ活躍中。園田の馬場に於いては要注意な血統で、攻めの動きも俊敏となれば初戦から狙える。
○(4) ビケット
最近こそ中距離中心のローテだが、1400メートル戦も馬券圏外は僅か一度のみで、速い持ち時計も有している。降級のここなら実績上位な上、最終追い切りも馬なりで楽々好時計駆け。
▲(7) スナークビシャモン
勝ちパターンはラチ沿いを進んでの単騎逃げ。条件が絞られるだけに凡走も多いが、型に嵌ればいつ激走してもおかしくないだけに買い目からは外せない。
△(1) レリキアアスール
 中央所属の段階で走った前走の園田戦通り走れれば楽々勝ち負け。ただ地元馬のみのレースになると交流戦の走破時計が反映されないケースは多々ある上、枠も極端に外から内に変わるとなるとスムーズに先行できるかも微妙なところ。人気ほどの過信は避けたい。


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