レース展望・予想

ラプタスら重賞実績豊富なJRA勢の争い「サマーチャンピオン」(佐賀競馬)

2021/09/01

9月1日(水)の佐賀競馬メイン第8レースは重賞「第21回サマーチャンピオンJpnIII」(佐賀競馬場1400メートル)。

◎2 ラプタス(セン5、JRA・松永昌博厩舎)は、デビュー4戦目にダートに初出走すると、そこから4連勝で一気にオープン入り。その後は20年に黒船賞JpnIII(高知)、20、21年にはかきつばた記念JpnIII(名古屋)を連覇と、地方での1400メートル重賞を3勝しています。その3勝はいずれも逃げ切りで、内枠を利して先手を取っての押し切りが期待されます。

○1 サクセスエナジー(牡7、JRA・北出成人厩舎)は、ここまで重賞は5勝しており、そのすべてが地方ダート1400メートルでのものです。今回は黒船賞JpnIII(3月16日)5着以来の休養明けで、59キロでの出走となりますが、昨年12月に兵庫ゴールドトロフィーJpnIII(園田)を58.5キロで勝利しており、優勝争いは十分に可能でしょう。

▲10 コパノキッキング(セン6、JRA・村山明厩舎)は、ここ2走は海外へ遠征し、前々走のリヤドダートスプリント(ダート1200メートル)を勝利。今回が帰国初戦です。昨年もこのレースに参戦し、58.5キロで3着でしたが、今年は59キロに加増。1200メートルを主体に使われており、距離延長も課題でしょう。

△9 イメル(牡5、JRA・音無秀孝厩舎)は、前々走で3勝クラスを勝利し、オープン初戦はNST賞(8月22日、新潟ダート1200メートル)で勝ち馬からコンマ2秒差の3着でした。今年のJRA勢4頭のうち重賞未勝利はこの馬だけですが、55キロを活かして馬券圏内への食い込みを狙いたいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 2・1→2・1・10(4点)
3連単(フォーメーション) 2・1→2・1・10→2・1・10・9(8点)

サマーチャンピオンの出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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