レース展望・予想

スティンライクビー押し切りなるか「すずらん賞」(盛岡競馬)

2021/08/31

31日(火)盛岡競馬メイン第11レースは準重賞「すずらん賞」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎6 スティンライクビー(セン9、村上昌幸厩舎)は南関東から再転入後、あっさり2連勝。以降は重賞路線へ名乗りをあげ、クラスターカップJpnIIIでは6着と善戦しました。今回は4走ぶりのマイル戦ですが、盛岡ダート1600メートルは3戦3勝とパーフェクトな成績。加えて今回は楽に先手を奪えるメンバー構成となり、展開有利は明らか。マイペースに持ち込んで、そのまま押し切れると見ました。

○3 タイセイブラスト(牡8、佐藤雅彦厩舎)は今シーズン3勝。重賞・栗駒賞を制しました。その後は岩鷲賞3着、前走4着と伸びを欠いていますが、連闘がきかない印象。今回はひと開催スキップして臨みます。1600メートル戦も過去9勝とまったく問題なし。体調さえ取り戻せば逆転首位まで十分。

▲1 ヤマショウブラック(牡5、小林俊彦厩舎)は休養明け3戦目を完勝。続くあすなろ賞でも3着を確保しました。以降3戦は掲示板外でしたが、前走で2着と反撃。軽いコースで能力を発揮できるタイプですから当日の馬場状態には注意したいところです。

△7 レールガン(牡4、佐藤浩一厩舎)は南関東から里帰りして6戦1勝、2着1回、3着2回。メンバー中一番の破壊力を誇ります。追い込み一辺倒ゆえ届かないケースもありますが、ダートグレードを経験してワンランクアップする可能性を秘めています。

△5 ロードキング(牡8、佐藤雅彦厩舎)は堅実な差し脚が武器。相手強化ですが、目が離せません。

△2 シゲノブ(牡6、飯田弘道厩舎)は決め手を生かせる展開になるかどうかがカギになります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→7 (ボックス) 6・3・1(7点)
3連単(フォーメーション) 3・6→1・3・6・7→1・3・5・6・7(18点)

すずらん賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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