レース展望・予想

吉野ヶ里記念上位馬不在ならハヤブサマカオー「大村湾賞」(佐賀競馬)

2021/08/21

21日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「大村湾賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1300メートル)。

◎1 ハヤブサマカオー(牡6、山田徹厩舎)は、佐賀2戦目となる前々走のラベンダー特別(6月25日、1400メートル)で当地初勝利を挙げA2級へ昇級。続く前走のA2・B級(7月17日、1400メートル)も逃げてシンカンワールドに6馬身(1秒2)差をつける圧勝で2連勝中です。次開催にサマーチャンピオンJpnIII(9月1日)を控え、吉野ヶ里記念(7月25日、1400メートル)の上位4頭はこのレースを回避し、6頭立ての少頭数。開催取止めの影響で1週延びてのA級特別クラス初挑戦となりますが、優勝争いも十分に期待できるメンバー構成となりました。

○2 キタカラキタムスメ(牝4、川田孝好厩舎)は、昨年11月にA2級へ昇級し、重賞や特別戦では3着が最高着順ですが、A2級が主体となる普通競走は4勝しています。前々走のJRA小倉への遠征(7着)を挟み、3走前(6月6日、1400メートル)、前走(7月24日、1400メートル)と、A1・A2級で2連勝中。特別クラス初勝利を挙げる大きなチャンスが巡ってきました。

▲5 エルプシャフト(牡8、東眞市厩舎)は、昨年9月を最後に勝ち星がありませんが、その後も多くのレースで掲示板内を確保。前走の吉野ヶ里記念はミスカゴシマから1秒0差の5着でしたが、今回は先着された4頭が揃って不在となり、優勝争いへの食い込みまで期待したいところです。

△3 イケノアサ(牝7、渡辺博文厩舎)は、秋冬は不調でしたが、ここ2走連続で2着と立て直されてきました。引き続き上位進出が狙えそうです。

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馬単(フォーメーション) 1・2→1・2・5(4点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2・5→1・2・5・3(8点)

大村湾賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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