レース展望・予想

スピード比べならイダペガサスに勝機「エトワール賞」(門別競馬)

2021/08/12

8月12日(木)の門別競馬最終第12レースは、「第21回エトワール賞」(門別競馬場1200メートル)。

今週前半の多量の降雨の影響が残りそう。パワー<スピードの一戦となる可能性大ということで◎6 イダペガサス(牡6、田中淳司厩舎)の好位抜け出しに期待する。昨季最終戦のオルフェーヴル・プレミアムでフジノパンサーを破った余勢を駆って挑んだJRAカペラステークスGIIIで、4コーナー12番手から脚を伸ばし勝ち馬ジャスティンから僅かコンマ8秒差の9着に食い込んだように、スピード比べの馬場状態なら一日の長があるはずだ。

同厩舎の大ベテラン11歳馬○3 メイショウアイアン(牡11、田中淳司厩舎)が当面の強敵か。北海道スプリントカップJpnIIIを差し切った昨年ほどの勢いは感じないものの、前走1000メートルのグランシャリオ門別スプリントで連覇を達成したアザワクの2着に差し込み“古豪健在”をアピールできている。ここも道中は早めに流れること必至のメンバー構成、前が止まればまとめて面倒をみる。

実力・実績的には▲5 ニットウスバル(牡9、佐久間雅貴厩舎)も互角にやれる存在だろうが、昨年伸び切れず5着だった際と同じ58キロを背負わされる点を割り引いての単穴評価。

末脚の破壊力だけならメンバー中トップの評価可能な昨年の道営スプリント覇者△2 ジャスパーシャイン(牡4、佐久間雅貴厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 6・3→6・3・5・2(6点)
3連単(フォーメーション) 6・3→6・3・5・2→6・3・5・2(12点)

エトワール賞の出走表はこちら

(文/HDK)


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