【LOTO予想】8月4日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2021/08/04

　火曜日の早朝に園田はまとまった雨が降ったため、水曜日はおそらく稍重程度となりそう。今の園田馬場は水分を含むと力を要す傾向にあり、ある程度展開が流れそうなレースは差し追い込み馬にも注意を払いたい。

　８R〈上位拮抗〉[６，１，５］
◎(６)　メメニシコリ
　内目をロスなく捌けた利はあったにせよ、抜け切ってからの脚はまだまだ余裕を感じさせるものだった。タイプ的に距離延長は歓迎な上、時計面から昇級も問題なし。よほど展開が落ち着かなければ連勝可能。
○(１)　テクノマインド
　叩き２走目で出脚の良化が見込める上、今回は目立った先行型も不在。全６勝中の４勝が逃げ切りであるように、先手さえ奪えれば一気にチャンス拡がる。
▲(５)　キクノダンカーク
　発馬が不安定な分勝ち味に遅いが、相手関係自体は近２走と比べ大幅に緩和された。器用さを欠くゆえに頭数が減る点も好材料で、仮にまた後手を踏んだとしても差し切りまで十分あり得る。

　９R〈波乱含み〉［６，９，10，１］
◎(６)　ハイラブサイエンス
　追い切りではまだ余裕残しながら水準級の時計をマーク。成績こそ目立たないが先行力はそれなりに秘めている上、地方ダートに相性のいいスマートファルコン産駒なら初戦から狙う価値あり。
○(９)　ヨドノベスト
　1400メートル戦だと最後に甘さが出てしまうが、揉まれ込む心配のない外枠なら好走はほぼ確実と見ていい。持ち時計でいえば優位なだけにもうひと押しが利いても。
▲(10)　エイシンマシーン
　外を回されるとタメが利かないだけに枠は不利だが、持ち時計自体はここに入ると遜色なし。展開が流れて且つ隊列がバラけるようなら差し切りまで十分。
△(１)　パインヒル
　中央未勝利６着の内容だけでもここに入れば力上位と判断できる。ただ入厩後は馬体回復重点の調整で、いまだ強めの攻めは無し。デキとしてはまだ完調手前。

　10R〈平穏〉［１］
◎(１)　スターギア
　南関東Ｂ級好走馬は基本的に兵庫で編入条件が有利で、本馬もその実績そのままに移籍初戦を完勝。斤量増とはいえ目立った同型が手薄となれば、再度得意の前付けから押し切りが濃厚。

　11R〈上位拮抗〉［３，２，１］
◎(３)　ヨハネスボーイ
　行き振り良化に伴いハナを主張したことが功を奏し、後続を引き離しての快勝。過去の好走を見ても前々の競馬から早めにねじ伏せる競馬を得意としており、斤量増でも出脚が鈍らねば連勝可。
○(２)　エイシンガネーシャ
　前走は終始大外を回るロスが堪えた上、結果的に前を早めから捕まえにいったことで展開利も得られなかった。また勝ち馬に先手を奪われては厄介だが、仮にも斤量増で出脚が鈍るようなら立ち回りひとつでチャンス。
▲(１)　イチノフリオーソ
　斤量増に大外枠と不利な材料が重なり、中途半端な競馬となった前走は参考外。逃げの形含め最近の好走は基本的に内回りで、一転して好枠を引いた今回は見直せる。

　12R〈順当〉[２，３］
◎(２)　オリヴィアン
　先行しながら上がり最速の脚で押し切り、いわゆる横綱相撲の競馬で移籍初戦を快勝。中央実績からすれば前走以上のパフォーマンスがまだまだ見込める馬、斤量増でも現級は通過点。
○(３)　ダノンルミナ
　使い込むよりはフレッシュな状態の方が力を出せるタイプ。ハイレベル戦を２着にまとめた２走前の内容からも、現級戦なら地力は上位。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。