レース展望・予想

3連勝中の勢いでゴールドリング「コスモス賞」(名古屋競馬)

2021/08/05

8月5日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「コスモス賞」(準重賞、3歳以上牝馬、名古屋競馬場1400メートル)。

9月2日の地方全国交流重賞・秋桜賞のトライアルレースは激戦模様。しかし中心は再び軌道に乗ってきた快速馬◎6 ゴールドリング(牝5、塚田隆男厩舎)だ。中央から再転入した新春当時は失速が続いたが、立て直された4月戦から現在3連勝。前走の準重賞・ほおのき杯ではトップクラスを相手に自慢の快速ランで完封。完全復活を高らかに宣言した。中間追い切りでは軽快フットワークで再三、好ラップを叩き出すなど好調をキープする。当地1400メートル戦は9戦6勝、2着1回とセールスポイントのゲートの速さとスピードが最も生きる絶好の舞台でもある。同型の先行ライバルは多いが快速ランでねじふせたい。

○7 ニュータウンガール(牝4、角田輝也厩舎)も前走で復活の勝利。ご存じ、昨年の東海ダービー馬だが、東海ダービー以降は善戦止まりで勝利から見放されていた。好位をキープから抜け出しても直線甘くなって掲示板確保が続いた。ただ、前走の金沢遠征・日本海スプリントで中団から直線一気劇で重賞6勝目を達成。短距離の900メートルが不安視されたが、高い潜在能力を誇示した走りだった。互角の高い評価が欠かせない。

差し馬タイプで本質的にはもう少し距離が欲しいが、中央2勝クラスから今春転入してきた地力派▲4 ラブリーイレブン(牝6、川西毅厩舎)、メキメキと頭角を現してきた△8 カミルレ(牝4、植松則幸厩舎)の末脚もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔2・4・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 6→2・4・7・8→2・4・7・8 2・4・7・8→6→2・4・7・8(24点)

コスモス賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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