レース展望・予想

休み明けでも順調メイソンジュニア「ほおのき杯」(名古屋競馬)

2021/07/02

7月2日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ほおのき杯」(A・B・C級、名古屋競馬場1600メートル)。

企画レースのABC級混合の準重賞は1着賞金がオープン以上の高額で、実力派がズラリ。休養明け初戦だが重賞戦線でも活躍する◎1 メイソンジュニア(牡7、川西毅厩舎)をいきなり狙いたい。芝中心に中央の重賞で活躍した好素材は昨秋転入後、東海でも力の走りを披露。オープン特別戦2勝に、レベル高い4月の交流重賞・東海桜花賞ではハナ差銀メダル。中央勢を相手にした5月かきつばた記念JpnIIIでも地元勢最先着の6着と、セールスポイントの末脚を発揮する。もろ刃の剣の最内1枠スタートだが、先行タイプが多い構成で速い流れが予想される。馬なりながら最終追い切りで素軽い動きを見せ、臨戦態勢はほぼ整っている。馬群をさばき切れば、鋭い決め脚で突き抜ける。

逃げ切り2連勝と快速○3 ゴールドリング(牝5、塚田隆男厩舎)が輝きを取り戻してきた。4組、2組ながら、8馬身、4馬身と2着馬に明確な着差をつけて逃げ切り完勝劇。再び軌道に乗ってきたようだ。先行ライバルは多いが、注文通り先制できれば押し切りも。

前走はまさかの失速も、4、5月のオープンを連勝した▲5 タイガーアチーヴ(牡5、原口次夫厩舎)の巻き返しにも注目したい。

△4 キョウワスピネル(牡6、宇都英樹厩舎)はメキメキと力を蓄えている新興勢力。展開に左右される追い込み一手だが、先行激化なら当然出番到来だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔3・4・5・10(8点)
3連単(フォーメーション) 1→3・4・5・10→3・4・5・10 3・4・5・10→1→3・4・5・10(24点)

ほおのき杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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