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レース展望・予想
4連勝中キーグラウンドが中心「名港盃」(名古屋競馬)
2021/07/22
7月22日(祝・木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第25回名港盃」(名古屋競馬場1900メートル)。
4連勝と勢い加速中の◎6 キーグラウンド(牡7、川西毅厩舎)が中心だ。今回と同じ1900メートルで実施された前哨戦とも呼べるハイレベルな前走の準重賞・ねむのき杯をV。中団から外を通って徐々にポジションを上げ、直線早めに抜け出す着差以上の好内容で仕留めた。中央在籍時の名古屋大賞典JpnIII・3着(18年3月)の実績の再証明でもあった。目標を見据え1カ月に1走のローテーションで調整され、大事にレースを使われているのも好材料。直前の追い切りでは末脚をシャープに伸ばして好気配で臨める。重賞初優勝へ機は熟した。
転入馬の○3 コーカス(セン7、安部幸夫厩舎)にも大きな魅力がある。中央3勝馬で、2勝クラスでもコンスタントに好勝負を演じていた実力派。主戦場は芝の2000メートル前後だったが新馬戦をダートで飾ったことから“砂適性”は十分。先行力があり、当地名古屋向きタイプでもある。高い評価が必要だ。
メキメキ力をつけてきた新興勢力▲4 ナムラマホーホ(牡4、藤ケ崎一人厩舎)の安定したレースぶりにも目が離せない。最近4走のオープン特別で2勝、2着2回とパーフェクト連対中。先行力があってしぶとい末脚が繰り出せるソツがないタイプ。勝ち負けに欠かせない。
穴は△10 キョウワスピネル(牡6、宇都英樹厩舎)。追い込み一手で極端な位置取りになるとは言え、破壊力抜群の末脚を持つ。事実、6月ねむのき杯ではキーグラウンドにクビ差まで迫ってみせた。注文はつくが、先行争いや速い流れになれば“大仕事”も可能だ。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 6⇔3・4・7・10(8点)
3連単(フォーメーション) 6→3・4・7・10→3・4・7・10 3・4・7・10→6→3・4・7・10(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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