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レース展望・予想
旭川記念2着メムロボブサップに期待「とかち桂冠賞」(ばんえい帯広競馬)
2021/07/25
7月25日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「とかち桂冠賞」(3歳以上オープン)が行われます。
アオノブラック、ウンカイタイショウ、ナカゼンガキタが回避したため7頭の少頭数です。旭川記念出走馬が1着センゴクエース、2着メムロボブサップ、3着アアモンドグンシン、5着キタノユウジロウ(牡6、村上慎一厩舎)の4頭と多く有力といえます。
◎2 メムロボブサップ(牡5、坂本東一厩舎)695キロを本命に推します。万全の仕上がりで挑んだ重賞の旭川記念でしたが、障害をひと腰でまとめ逃げ切りを図りましたが、2番手で障害を切ったセンゴクエースに直線で一気に差し切られ、1秒5の僅差2着と惜敗しています。スタートから最高のパフォーマンスをしましたが、勝ったセンゴクエースが強過ぎました。前走ではセンゴクエースよりこちらが10キロ重かったものの、今回は5キロ軽い695キロなら巻き返しは可能です。
○3 センゴクエース(牡9、槻舘重人厩舎)700キロが対抗です。今季4戦して2勝で、うち1勝が旭川記念。1戦ごとに末脚は鋭さを増しています。今季は道中の折り合いがつき、障害の切れも良く好調を維持しています。今回は条件戦で軽量のため流れが速くなるのが不安材料といえますが、今の障害のデキなら3連勝が期待できます。
▲6 アアモンドグンシン(セン6、小林長吉厩舎)700キロが3番手です。北斗賞では果敢に逃げて障害で転倒し競走中止しましたが、障害も修正されて、天の川特別ではメムロボブサップに7秒6の大差をつけ勝利し復活しています。
<おすすめの買い目>
馬単 2→3・6・5・4(4点)
3連単(フォーメーション) 2→3→6・5・4(3点)
(文/小寺雄司)
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