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レース展望・予想
実績上位2頭の一騎打ち「ミスターメロディ賞」(門別競馬)
2021/06/09
6月9日(水)の門別競馬メイン第12レースは「ミスターメロディ賞」(B4・C1-1、門別競馬場1200メートル)
余程のアクシデントでもない限り、ここは実績通りヤマニンモンスーンとデュアルキャリアーの一騎打ちとなる公算が高そうだ。
前回の直接対決(4月15日・ハナモモ特別)では、後続を大きく離した一騎打ちの末、外側のデュアルキャリアーが半馬身差でねじ伏せるかたちとなったのだが、当時は◎2 ヤマニンモンスーン(牡5、安田武広厩舎)が長期休養明けの門別転入初戦でしかも速い時計での追い切りなく馬体も前走比プラス47キロの578キロとまだまだ余裕残しだったのは事実。その後は坂路での追い切りを強化するなか2連勝し、馬体も僅かではあるものの570キロまで絞れてきた。前走1200メートルの勝ち時計1分13秒3はもちろん、2着アウマクアとの着差6馬身も充実一途の現況を示すもの。スタートも速く今回の2番枠は有利に働くはずで、ここは○7 デュアルキャリアー(牡5、桧森邦夫厩舎)に雪辱を果たせる可能性が高いとみる。
3連勝式のヒモ穴は、前走差すかたちに初めて対応できた△3 トンデコパ(牝3、田中淳司厩舎)と、叩き2戦目で外枠なら上位突入を期待できる△12 ノートルスウェ(牡8、恵多谷豊厩舎)だ。
<おすすめの買い目>
馬単 2→7(1点)
3連単 2→7→3 2→7→12(2点)
(文/HDK)
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