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レース展望・予想
格上位スカイサーベル「アクアマリン賞」(水沢競馬)
2021/03/13
13日(土)水沢競馬メイン第12レースは「アクアマリン賞」(B1級一組、水沢競馬場1600メートル)。
◎3 スカイサーベル(牡7、小林俊彦厩舎)はA級で走り続け、一昨年度はトウケイニセイ記念3着、昨年度も青藍賞3着。重賞でも好走実績を誇ります。今回はB1級へ降格してメンバー有利は明白。差しタイプのため展開に左右される面がありますが、地力でカバー。昨年1勝のみに終わったうっ憤を晴らす格好の舞台と言えるでしょう。
○6 マリーツァ(牝6、櫻田康二厩舎)は一昨年の暮れ、中央1勝クラスから再転入。着実に白星を積み重ねました。8月の水沢マイル戦を快勝後、戦列離脱を余儀なくされましたが、復帰2戦目の昨年最終戦で首位を奪取。いいかたちでシーズンを終えました。スカイサーベルは強力ですが、流れが落ち着きそうで展開有利。マイペースに持ち込んで粘り込みを狙います。
▲1 ムーヴィング(牡6、千葉博次厩舎)は北海道C2級から岩手入り。最下級クラスにも恵まれて圧巻の4連勝を飾りました。8月の一戦を勝ったあたりと前後して夏負けが発症。約5カ月の休養を要しましたが、こちらも復帰2戦目を快勝。依然、底を見せていません。メンバーは強化されますが、スケールは引けを取らず。ここも突破ならオープン入りは間違いなし。
△8 デルマロンシャン(牡5、菅原勲厩舎)は相手なりに駆ける堅実さを発揮し、昨年3勝、2着5回。最終戦でも鮮やかな直線一気を決めました。理想は軽い走路です。
△5 アルカサル(セン8、工藤裕孝厩舎)は水沢コース克服がカギですが、破壊力一目。
<おすすめの買い目>
馬単 3→6・1・8・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3→1・6・8→1・5・6・8(9点)
(文/松尾康司)
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