レース展望・予想

前走時計優秀マジョリティー「ABS秋田放送賞」(水沢競馬)

2021/03/20

20日(祝・土)の水沢競馬メイン第11レースは「ABS秋田放送賞」(B1級三組、水沢競馬場1600メートル)。

◎3 マジョリティー(牝6、高橋純厩舎)は昨年後半からA級へ在籍し、2着2回の実績を残して今季はB2へ降格。好枠にも恵まれましたが、初戦は2着に9馬身(1秒4)もの差をつけて逃げ切りました。今回はB1昇格ですが、前走タイムが優秀。馬場差を考慮してもこのメンバーでは抜けています。決して逃げにこだわるタイプではありませんから、春2連勝濃厚と見ます。

○2 ヤマニンゼーレ(牡7、伊藤和忍厩舎)は前回3着。1番人気ロードアルバータをマークしてレースを進め、しかしマベルロンジュが漁夫の利を得て逃げ切った一戦。評価ダウンにはなりません。南関東から転入後はすべて3着以上と安定度抜群。大型馬がひと叩きされて上昇も確実。逆転首位を狙います。

▲1 ペイシャルフェ(牝5、佐々木由則厩舎)は昨年12月、B1戦で同じ水沢1600メートルを快勝。ここでは実績上位と見ていいはず。前走は1枠が仇となり、自分の競馬ができなかったのも敗因。今回も内枠が微妙ですが、うまく先行できれば巻き返し必至。

△9 ソレアード(牝4、佐藤浩一厩舎)は転入戦で7着に終わりましたが、初の右回りが影響した印象。今回はコース2度目ですし、揉まれない外枠も好材料。反撃に転じるか注目。

△7 ペイシャマキアージ(牝5、及川良春厩舎)は笠松B級から再転入。結果6着止まりでしたが、以降につながるレース内容を披露しました。一発の可能性十分。

△5 クラヴィクトリー(牡9、佐藤祐司厩舎)は今季初出走ですが、実績は引け取らず。

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馬単 3→2・1・9・7 2・1→3(6点)
3連単(フォーメーション) 2・3→1・2・3・9→1・2・3・7・9(18点)

ABS秋田放送賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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