レース展望・予想

叩き2走目でロードイヒラニに勝機到来「オッズパーク賞」(水沢競馬)

2021/03/21

21日(日)の水沢競馬メイン第11レースは「オッズパーク賞」(B1級一組、水沢競馬場1600メートル)。

◎4 ロードイヒラニ(牡6、菅原勲厩舎)はJRAデビュー3戦目の新潟芝1600メートルを快勝し、デイリー杯2歳ステークスGIIで6着に健闘した実力馬。その後、2着2回の成績を残しましたが、1勝クラスにとどまり、約1年の休養後、岩手へ新天地を求めてきました。今年1月は降雪により開催休止。前走が仕切り直しの一戦でしたが、積極的なレース運びから半馬身差2着。これでダート対応の目途が立ちました。休み明けを叩かれて上昇確実。勝機到来と見るのが妥当でしょう。

○8 アップバング(牡6、村上昌幸厩舎)は昨年4勝、2、3着各4回。JRA1勝クラスとの交流・カシオペア賞でも2着を確保しました。休み明け初戦は4着に終わりましたが、1着デザートナイトとのタイム差はロードイヒラニと同じくコンマ1秒。1枠が災いして抜け出すのに苦労しましたが、ゴール前の伸びは一番で次走につながる内容でした。今度は揉まれない外枠を引き当て、逆転をもくろみます。

▲7 ナイトフォックス(牡9、佐藤祐司厩舎)は中央芝3勝、南関東A2を経て転入。6戦3勝、2着3回と連対パーフェクトでシーズンを終了。実戦を叩かれていないハンデはありますが、格上の存在。地力でアッサリ勝つシーンまで。

△6 マベルロンジュ(牝4、菅原右吉厩舎)は前走を快勝。マイペースに持ち込んで、まんまと逃げ切りました。逃げにこだわらないタイプ。好調度を前面に連勝を狙います。

△2 トミケンアラバール(牡4、村上昌幸厩舎)は休み明けでも主戦場の水沢なら侮れません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・7・8 4→6(7点)
3連単(フォーメーション) 4・8→4・6・7・8→2・4・6・7・8(18点)

オッズパーク賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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