たんぽぽ賞TRの勝ち馬2頭の一騎打ちか「たんぽぽ賞」（佐賀競馬）

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たんぽぽ賞TRの勝ち馬2頭の一騎打ちか「たんぽぽ賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2021/02/25

25日（木）佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第25回たんぽぽ賞」（九州産3歳・JRA1勝クラス交流、佐賀競馬場1400メートル）。

JRAの騎手は新型コロナ感染防止の観点から、現在のところ地方での条件交流戦には騎乗不可となっており、JRA所属馬すべてに佐賀所属騎手が騎乗しています。

◎11 イロエンピツ（牝、JRA・大根田裕之厩舎）は、JRAでの6戦は未勝利ですが、いずれも勝ち馬から1秒前後の差で走り、昨年9月の未勝利戦（JRA中京1200メートル）で3着に進出しています。前走はノカイドウ特別（1月26日、佐賀1400メートル）に出走し、3番手から4コーナーで先頭に立つと、直線抜け出してシーフードパイセンに4馬身（コンマ8秒）差を付けて快勝。今回はJRA所属馬に1勝クラスで戦っていた馬が不在で、前走から相手関係の強化がなく、2連勝の期待がかかる一戦です。昨年10月デビューの飛田愛斗騎手には、重賞初制覇の大きなチャンスが回ってきました。

〇10 アイアンムスメ（牝、JRA・笹田和秀厩舎）は、JRAでの4戦はいずれも芝1200メートルで、JRA小倉での新馬、未勝利（いずれも九州産限定）では2着でした。前走のミヤマキリシマ特別（1月26日、佐賀1400メートル）が初ダートでしたが、2番手から抜け出してミスターウラノフに1馬身半（コンマ3秒）差を付けて勝利しています。

今回はノカイドウ特別、ミヤマキリシマ特別のトライアル2戦の勝ち馬の争いとなりそうですが、両レースで上位を獲得した▲7 ミスターウラノフ（牡、浦和・長谷川忍厩舎）と△9 シーフードパイセン（牡、JRA・松永幹夫厩舎）らも引き続き上位進出となりそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　11・10→11・10・7（4点）
3連単（フォーメーション）　11・10→11・10・7→11・10・7・9（8点）