レース展望・予想

連覇を狙うアフロディーテ「ヒロインズカップ」(ばんえい帯広競馬)

2021/02/07

2月7日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第31回ヒロインズカップ」(4歳以上牝馬)が行われます。

ミスタカシマとシンエイボブがトップハンデの800キロで、アフロディーテ、フェアリースズ、サンシルクラポピー(牝6、鈴木邦哉厩舎)他1頭が780キロ、5歳馬ジェイカトレアが770キロ、5歳馬サクラユウシュン(牝5、金山明彦厩舎)他1頭が760キロ、最軽量が750キロの5歳馬マオノクイーンで、その差は50キロと大きくついています。昨年の優勝馬アフロディーテは最軽量で40キロのハンデを生かしミスタカシマを破っている様に、軽量馬の活躍が目立つのが特徴といえます。

◎10 アフロディーテ(牝6、西弘美厩舎)780キロを本命に推します。連覇が掛かった一戦です。障害はこのメンバー屈指の巧者。過去に3歳時には黒ユリ賞2着、ばんえいオークス2着の2戦ともミスタカシマに敗れています。しかし、昨季のばんえいプリンセス賞はミスタカシマを破り1着、クインカップはミスタカシマの2着、そして昨年のヒロインズカップは1着とミスタカシマに勝ち負けをしています。今季は2勝ですが、勝った相手がA1級-2組でハクタイホウに1秒0差、ニューイヤーカップでのココロノタカラに2秒7差をつけての1着は力をつけた証です。

○7 フェアリースズ(牝7、岩本利春厩舎)780キロが対抗です。A1格付けです。ヒロインズカップは過去に2回挑戦して5歳時は9着、6歳時はアフロディーテの3着の実績があります。今季は2勝ですが、近走の対戦相手がハクタイホウ、カンシャノココロ、オールラウンダーと牡馬の強豪が相手で勝ち切れない敗因ははっきりしています。前走のA1級-1・2組決勝戦の4着は見せ場十分で次走が期待出来る走りでした。

▲4 ミスタカシマ(牝6、槻舘重人厩舎)800キロが3番手です。近走はオープンクラスの牡馬が相手で勝ち切れていませんが、牝馬限定戦なら実績、力量は上位。しかし、トップハンデの800キロは厳しい重量。50キロのハンデ差を考慮しての3番手です。

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馬単 10→7・4・5・2(4点)
3連単(フォーメーション) 10→7→4・5・2(3点)

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(文/小寺雄司)


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