レース展望・予想

リュウノシンゲン重賞4勝目へ「金杯」(水沢競馬)

2021/01/02

新年あけましておめでとうございます。本年も岩手競馬をよろしくお願いします。

1月2日(土)水沢競馬メイン第10レースは正月恒例の明け3歳重賞「第46回金杯」(水沢競馬場1600メートル)。

◎8 リュウノシンゲン(牡、菅原勲厩舎)はデビュー2連勝を飾り、芝重賞・若鮎賞へ挑戦。初芝にとまどって3着に敗れましたが、ダート替わりのビギナーズカップで雪辱を果たしました。続く重賞・若駒賞も順当に制し、地方全国交流・南部駒賞へ臨みましたが、ハイレベル・北海道勢に屈して3着。ダート戦で初黒星を喫しましたが、トライアル・寒菊賞を完勝。今回はほぼ勝負づけの済んだメンバー構成。金杯優勝でシーズンを締めくくりたいところでしょう。

○7 グランフォロミー(牡、櫻田康二厩舎)は北海道5戦1勝から北海道・岩手交流の知床賞へ参戦。初の左回りもこたえて5着に終わり、そのまま岩手入り。遠野馬の里にある坂路で鍛え直して寒菊賞から始動。リュウノシンゲンに0秒2(1馬身)差まで肉薄して2着を確保しました。これで通用のメドが立ったのは明らかですし、金杯に照準ピタリ。逆転首位に意欲満々です。

▲2 ファイントリック(牝、佐藤祐司厩舎)はエンパイアペガサスの半妹。小柄な牝馬ですが、レースセンスの良さは兄譲り。プリンセスカップ、寒菊賞で3着に健闘しました。牡馬相手にも互角の勝負を演じています。

△5 ミズサンフェイム(牡、菅原勲厩舎)は岩手の今季2歳新馬勝ち第一号。休養明けを使われながら良化ムード。

△3 ロンギングベイビー(牝、工藤裕孝厩舎)は気性難がネックですが、寒菊賞で4着確保。

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馬単 8→7・2(2点)
3連単(フォーメーション) 8→2・7→2・3・5・6・7(8点)

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(文/松尾康司)


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