レース展望・予想

オレノココロの2年ぶり4度目制覇なるか「帯広記念」(ばんえい帯広競馬)

2021/01/02

1月2日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第43回帯広記念」が行われます。

新春重賞の第1弾で、43回の歴史を持つ伝統の帯広記念。オレノココロが3回制覇、コウシュハウンカイが2回制覇しており、ライバル対決が予想されます。その他、今季重賞3勝と成長著しいミノルシャープ、特別戦を3連勝中のセンゴクエース(牡9、槻舘重人厩舎)なども参戦。雪のない正月で、乾いた砂で迫力あるレースになりそうです。

◎6 オレノココロ(牡11、槻舘重人厩舎)910キロを本命に推します。3連覇がかかっていた昨年は、障害3番手から追い込みコウシュハウンカイに迫りましたが、ゴール手前10メートルで失速し2秒2の僅差2着と惜敗しています。今季は3勝を挙げていますがすべて特別戦。重賞では、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念、北見記念2着、北斗賞、ドリームエイジカップ3着など善戦止まり。チャンピオンカップへ出走するためにも、なんとしても勝ちたいところ。

○1 コウシュハウンカイ(牡11、松井浩文厩舎)920キロが対抗です。18、20年の優勝馬。今季は春一番のばんえい十勝オッズパーク杯、岩見沢記念の重賞2勝。その他の重賞でもすべて掲示板内という堅実な走りを披露しています。

▲2 ミノルシャープ(牡7、大友栄人厩舎)920キロが3番手です、今季大きく成長した一頭。北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリと重賞3連勝の快挙を成し遂げています。岩見沢記念を競走除外後はハンデも厳しく苦戦が続いていますが、帯広記念を目標に障害練習も強めで修正されています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・2・7・5(4点)
3連単(フォーメーション) 6→1→2・7・5(3点)

帯広記念の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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