レース展望・予想

地力上位ヨハネスボーイが決める「大雪特別」(園田競馬)

2020/12/10

10日(木)の園田競馬メイン第10レースに「大雪特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

2歳時に重賞・ブリーダーズゴールドジュニアカップ勝ちのある北海道から転入初戦◎5 ヨハネスボーイ(牡3、坂本和也厩舎)が、このクラスなら力の違いを見せそうです。昨年7月に行われたブリーダーズゴールドジュニアカップは6番人気でした。3番手の好位を進んで4コーナーで先行する2頭の外に並びました。直線中ほどで抜け出し、外から追い込んできた1番人気アジュバントに2馬身差をつけて新馬戦以来となる2勝目を飾りました。昨年10月に1番人気に支持された北海道2歳優駿JpnIIIが8着など、その後は勝ち星がありません。古馬混合になった近2走はA3に格付けされてそれぞれ10、4着です。初コースの不安はありますが、叩き3走目の上積み必至です。

相手筆頭には転入2走目○1 ファイナルコール(セン7、諏訪貴正厩舎)を置きます。JRA、大井で各1勝、高知では2勝を挙げています。園田初戦はイチノフリオーソの逃げ切りには完敗(5馬身)しましたが、3頭が接戦(クビ、クビ)の2着争いを制しています。1番枠を生かして、逃げもある積極的なレースから粘り込みを狙います。

田中学騎手と初コンビを組む▲4 ディアマキニスタ(牡4、土屋洋之厩舎)にコース慣れが見込めます。4着だった前走は4コーナー10番手から直線で大外を強襲、勝ったイッチョウにクビ、ハナ、クビ(コンマ1秒)差まで迫っています。

7月に降級したB2を差し切ってB1に戻ってからも堅実駆け☆2 キクノエスペルト(牡5、石橋満厩舎)、JRA2勝の実績があり、先行力のある降級2走目△6 スタークォーツ(牝4、諏訪貴正厩舎)なども連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 5・1・4・2(12点)
3連単(1軸流し) 5→1・4・2・6(12点)

大雪特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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