レース展望・予想

【LOTO予想】12月22日発走より!(園田競馬)

2020/12/22

 先週の園田全44レース中で逃げ切りは僅か6回。直線の追い比べでは真ん中~外が伸びやすい上、道中から動ける馬も増えてきた。馬場は差し馬寄りにシフトしつつある。

 8R〈上位拮抗〉[11,3,1]
◎ ダノンカオス
 前走は位置が後ろ過ぎた分詰め切れなかったが、不慣れな形でもキッチリ上がりを使えた点に関しては大きな収穫。無理に前付けせずとも競馬が可能なら今の馬場も不問な上、タフな馬場で好時計勝ちを収めた2走前の内容から能力そのものも上。発馬さえ五分なら。
○ レッドシリウス
 前走は直線半ばまで進路が狭く、まともに終えたのは残り100メートルほど。内容的には勝ちに等しく、ハイレベル戦を僅差でまとめた3走前の走りからも能力上位は揺るがない。
▲ メイショウワダマ
 一叩きとブリンカー効果で終いの粘りが一変し好時計勝ち。前走だけ走れば間に合う上に追い切りからデキも良化の一途だが、前走時より差し馬有利な馬場になっている点は本馬にとって割り引き材料。

 9R〈順当〉[5,10]
◎ シャイニングブルー
 追い切りは終始モタつき気味だっただけに大幅な上積みまでは微妙。とはいえ今回の相手関係は前走時と比べあまりにも手薄で、前走だけ走れればまず勝ち負け。
○ エイシンガイン
 小柄なタイプの斤量増だけに普段なら嫌いたいが、目下3走連続上がり最速マークは今の差し馬場に於いて見逃せない材料。余裕があれば本馬まで押さえる手も。

 10R〈単不動〉[11]
◎ ハナブサ
 2走前の重賞戦では水曜ゴールドトロフィー有力馬にコンマ3秒差。兵庫移籍後はそれ以外のレースもすべて内容、時計ともに圧倒的で、A級までは無双状態で駆け上がれる器。

 11R〈上位安泰〉[11,10,1]
◎ カツゲキダイオウ
 前走勝ちは着差こそ僅かだったが、終始大外回りでかなりな距離ロスがあったことを思えば強さが目立った内容。立ち回り次第でまだまだ時計は詰まるゆえ、斤量増も何ら不安なし。
○ ダミアンバローズ
 カツゲキ一頭だけでは心許ないと見るなら、前走時と比べ斤量面でアドバンテージがある本馬を。ただロスが大きかったカツゲキに対して本馬は近走常に完璧な立ち回り。ここも逆転には精密さが要求される。
▲ クールスモーキー
 勝ち味には遅くとも末脚の威力に関しては上位2騎と比べても遜色なし。内枠時の好走率も凄まじく余裕があれば押さえる手。

 12R〈混戦〉[4,8,3,11]
◎ エイシントカチ
 操縦性は難しいが能力自体は上位。近走は不利や後手が響くも、3走前勝利時以来の吉村J騎乗で枠も内寄りを引けたとなれば真価発揮成る。
○ ラガーヴィーヴ
 スローペースを一捲りで差し切った移籍初戦の内容からも現級が壁にはならぬ器。本馬にとって待望の差し馬場到来でようやく勝機。
▲ プロークルサートル
 成績は尻下がりも、好時計勝ちを収めた移籍初戦の内容から現級泣きはしないはず。近走は早め勝負が裏目に出ているとも考えられるだけに、移籍初戦のような好位イン構えなら反撃も。
△ アルマドール
 今の馬場には合わぬタイプも、これまで先手を奪った際は馬場不問で確実に好走を果たしてきた馬。スタートが決まるようなら脅威に。


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