レース展望・予想

エルポデールと山本聡哉騎手に期待「GJS第1戦」(水沢競馬)

2020/12/20

20日(日)水沢競馬メイン第11レースはオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」。岩手競馬のトップジョッキー12名が出場し、全3戦の獲得ポイントで総合優勝が決定します。第1戦はC1級・水沢競馬場1400メートルが舞台。

◎2 エルポデール(牡5、山本聡哉騎手)は今シーズン2着1回が最高でしたが、短距離にシフトして反撃。2戦3着から前走1300メートル戦を快勝。待望の今季初勝利を飾りました。1400メートルまでが守備範囲。好調度を前面に2連勝を狙います。

○9 ヤマニンゼーレ(牡6、菅原辰徳騎手)は南関東C3から転入。移籍4戦目から目下3連勝と一戦ごとに迫力が増しています。前走が初の右回りでしたが、難なくクリア。走破タイムも優秀でした。相手強化ですが、ここは勢いに賭ける手。

▲8 アークオブメジャー(牝3、高松亮騎手)は2歳シーズンに重賞・金杯4着。3歳時も上級で戦い続けてきましたが、勝ち味に遅いため未勝利を脱出できませんでした。しかし古馬編入2戦目を快勝し、2戦置いて前回も快勝。軌道に乗ったのは間違いなく、3歳の成長力で突破の構え。

△1 ベルレガッタ(牝4、岩本怜騎手)は中央未勝利、南関東C2を経て転入。1勝のみにとどまっていますが、芝1000メートル戦で2着確保。冬の水沢は芝で好走する馬が活躍のケースも多く、馬場を味方に一発を狙います。

△11 タイセイターゲット(牡5、高橋悠里騎手)は走り頃の休み明け3戦目。

△3 ナリタゴールド(セン8、鈴木祐騎手)は先行激化で台頭の可能性。

<おすすめの買い目>
馬単 2→1 (ボックス) 2・9・8(7点)
3連単(フォーメーション) 2・9→1・2・8・9→1・2・3・8・9・11(24点)

ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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