レース展望・予想

ルーラーザクイーンの相手探し「ヤングジョッキーズTR笠松 第2戦」(笠松競馬)

2020/11/04

11月4日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「ヤングジョッキーズTR笠松 第2戦」(C級14組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。

出走馬全頭テン乗りの騎手競走のうえ、ジョッキーたちはフレッシュばかり。しかもコンビを組むのは、すべて前走を勝利した馬たちの勝ち上がり対決。波乱要素も秘めるが、主役は岩田望来騎手が騎乗する◎1 ルーラーザクイーン(牝3、笹野博司厩舎)だ。今秋、中央から転入してきたばかりだが、当地2戦ともにど派手な勝ちっぷりで力をアピール。スタートは甘いが、ポテンシャルの違いから2戦ともに8馬身差のぶっちぎりVで、勝ち時計も1400メートルで1分26秒、28秒台とA級馬並のタイムをマークした。しかも上がり3ハロンはともに37秒台の速い脚を連発と、あらゆる点からもはやC級ではスケールが違う印象すらある。3連勝に当然、大きな期待がかかる。

相手探しがレースのポイントになりそうだが、中央戦歴が高い○10 ルーターズ(牝3、後藤佑耶厩舎)、▲7 ホワイトブレス(牝3、加藤幸保厩舎)を上位視とした。ルーターズは芝ながら2着をはじめ、ひと桁着順多数の実力派で前走の上がり3ハロンではルーラーザクイーンを上回る37秒6の鋭いキレで仕留めた。一方、ホワイトブレスは中央時のダートで3着をはじめ掲示板内が2回の地力派。当地での走破時計は平凡だが、高い潜在能力の持ち主だ。

ほかにも6月の重賞・クイーンカップで銀メダルを獲得した△3 チェリーヒック(牝3、田口輝彦厩舎)に、当地5戦すべて馬券貢献と相手なりに走れる△2 ニーマルブラック(セン3、法理勝弘厩舎)も連争いは十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→2・3・7・10(4点)
3連単(1軸流し) 1→2・3・7・10(12点)

ヤングジョッキーズTR笠松 第2戦の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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