レース展望・予想

ラジアントエンティ女王へ邁進「プリンセスカップ」(水沢競馬)

2020/11/30

30日(月)水沢競馬メイン第11レースはグランダム・ジャパン2歳シーズンの第6戦「第36回プリンセスカップ」(2歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。

◎1 ラジアントエンティ(北海道・角川秀樹厩舎)は園田プリンセスカップ、ラブミーチャン記念とシリーズの重賞2連勝中。30ポイント獲得で首位を独走しています。勝負どころで若干もたつき一瞬ヒヤッとさせますが、直線を向くと後続を離す一方。2戦ともワンサイドで圧勝しました。残された課題は遠征疲れが残っていないかですが、陣営は折り込み済み。今回1着なら、最終戦の東京2歳優駿牝馬を待たずして総合優勝が確定。が然注目が集まる一戦となりました。

○3 ゴールデンヒーラー(佐藤祐司厩舎)は知床賞を0秒4差で完勝。2着に退けたスティールグレートは栄冠賞2着に対し、ラジアントエンティは6着でしたから、単純な比較では勝って不思議なし。連対を外したのは芝1000メートルが合わなかった前々走5着のみ。地の利を生かして交流昇格後、岩手勢3度目優勝の期待を集めます。

▲2 トンデコパ(北海道・田中淳司厩舎)は一度もハナを譲ったことがないスピードが身上。重賞・フルールカップでも2着に粘りました。距離1400メートルも小回り水沢なら克服十分。アッサリまで考えられます。

△6 ルビーブランケット(北海道・田中淳司厩舎)は一戦ごとに成長。2勝の伸びに将来性をうかがわせ、一発あるならこの馬か。

△10 リスカルダメント(北海道・角川秀樹厩舎)は金沢シンデレラカップをタイム差なし3着に惜敗。遠征2度目も見逃せません。

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馬単 1→3・2・6 3・2→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1・3→1・2・3・6→1・2・3・6・10(18点)

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(文/松尾康司)


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