レース展望・予想

展開の味方が大きいイルティモーネ「立冬特別」(園田競馬)

2020/11/18

18日(水)の園田競馬メイン第11レースに「立冬特別」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

短距離路線を行く上位馬が揃って激戦必至です。逃げ、先行馬が揃ったメンバー構成は、末脚勝負◎6 イルティモーネ(セン7、小牧毅厩舎)に大きな味方になりそうです。JRA2走のみで兵庫に転入後は13勝していますが、2着17回、3着13回で連対率46.2%。3着以内率は実に66.2%です。2番人気の前走は、1番人気ナムラムートには1馬身半届かず2着でしたが、4番人気だった前々走は6番手追走から3~4コーナーで4、3番手まで追い上げて、直線一気に抜け出しています。JRAから転入初戦で2番人気(JRA4勝で、ラストは3勝クラス)ボーサンシーがテンの4ハロンを48秒0で飛ばし、1番人気ナリタミニスターなど先行勢のスピードが3コーナー過ぎからダウンしたところを、上がり3ハロン37秒6のレース最速タイの時計をマークし、ゴール前で伸びてきた9月の園田チャレンジカップ勝ち馬ヒダルマを2馬身半抑えました。

1番枠を引いて逃げる○1 ナチュラリー(牡6、新子雅司厩舎)を相手筆頭に置きます。近2走の重賞はハナを切れずに5、11着でしたが、3走前のA1特別を逃げ切っています。過去逃げたレースは13回あり9勝、2着4回で連対率は100%です。

素質馬▲5 テツ(牡4、橋本忠明厩舎)がオープンの仲間入りです。A2の連勝が1700メートル戦だっただけにスピードへの対応が課題になりそうです。

脚質に幅がある☆4 ヒダルマ(牡5、柏原誠路厩舎)は前走同様の待機策で上位をうかがいます。

ほか、JRA4勝馬で転入4走目の△2 ゲキリン(牡6、松平幸秀厩舎)、外枠から積極策コウエイアンカ(セン5、野田忍厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・1・5・4・2(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 6⇔1・5・4・2(36点)

立冬特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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