レース展望・予想

上昇ジュンケンジーが今度こそ「晩秋特別」(笠松競馬)

2020/11/16

11月16日(月)の笠松競馬メイン第11レースは「晩秋特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

復帰3戦目で◎7 ジュンケンジー(セン4、笹野博司厩舎)が、今度こそだ。休養前に同条件のB級1組特別で2勝を挙げているように、力上位の存在と言える。休養明け初戦は0秒9差3着、そして前走は0秒1差2着に逃げ粘り、使われるたびに前進してみせる。調教は軽めだが中間も好ムードをキープしている。自在なレース運びができるのもアドバンテージ。きっちり人気に応えてみせるか。

一番の相手は○9 エポドスミノル(セン5、後藤正義厩舎)。B級昇級後の最近2戦を3、1着。しかも後方から破壊力ある追い込みが持ち味のタイプが、前走は好位からソツのない運びで差し切る味なレースで快勝。蓄える力と好調さをアピールした。差し勝負に持ち込んで逆転をうかがう。

同様に、好調さが光るのが▲8 キュートアクトレス(牝4、川嶋弘吉厩舎)。こちらもB級昇級後の2戦を3、1着とセールスポイントの差し脚を発揮し、勝ち負けを演じる。相手なりに走れる堅実駆けタイプでもあり、馬券に欠かせない1頭だ。

地力があり前走の0秒4差3着に復調気配が感じられた△3 ネイバルエンスン(セン8、井上孝彦厩舎)や、しぶとい先行力を持つ△5 スーサンブルース(牡7、後藤佑耶厩舎)も一撃を秘める。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔3・5・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 7→3・5・8・9→3・5・8・9 3・5・8・9→7→3・5・8・9(24点)

晩秋特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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