レース展望・予想

相手緩和でパンプキンズ「晩秋特別」(盛岡競馬)

2020/11/09

9日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「晩秋特別」(A級一組、盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎4 パンプキンズ(牡4、伊藤和忍厩舎)は昨年、東北優駿、ダイヤモンドカップの岩手二冠を獲得しましたが、以降は苦戦の連続。古馬オープンの壁に阻まれましたが、ひるむことなく果敢に挑戦。その成果を今年6月、準重賞・あすなろ賞圧勝で出しました。その後もすずらん賞、重賞・青藍賞でもヒガシウィルウィンの2着を確保。着実に成長を遂げ、マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIで盛岡ダート1600メートルの自己ベストタイムを更新しました。今回はメンバーが大幅に緩和され、絶好の勝機。次開催に控えている重賞・絆カップへ向けて弾みをつけたいところです。

○6 センティグレード(牡9、千葉幸喜厩舎)はシャープな切れが持ち味。重賞は水沢のトウケイニセイ記念1勝のみで入着一杯が多く、特別戦で5勝をマーク。意外にも盛岡戦は未勝利ですが、近走は上位入線。徐々に克服しつつあります。前走はジェイケイブラック、エンパイアペガサスが相手で4着も仕方なし。ここなら一気に突き抜けるシーンまで。

▲3 フェンドオフ(牡5、村上昌幸厩舎)は南関東A2から再転入。中央2勝をダート1800メートルであげ、南関東3勝のうち2勝が1700メートル戦。ベストの距離で今度こその期待がかかります。

△7 アドマイヤロマン(牡7、小西重征厩舎)は中央1勝クラスからの転入でしたが、岩手の水が合って早くも4勝をマークしました。前走5着で連勝は3でストップしましたが、評価ダウンは早計。今回は流れが向きそうです。

△2 スカイサーベル(牡6、小林俊彦厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。マークが欠かせません。

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馬単 4→6・3・7・2 6→4(5点)
3連単(フォーメーション) 4・6→3・4・6・7→2・3・4・6・7(18点)

晩秋特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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