レース展望・予想

キールが逃げ切り久々の勝利なるか「西脇市日本のへそ特別」(園田競馬)

2020/11/05

5日(木)園田競馬メイン第11レースに「西脇市日本のへそ特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

軸馬不在の混戦必至です。復活気配◎6 キール(牝5、平松徳彦厩舎)に期待します。4番人気だった前走は逃げるコンテンポラリーを追走の2番手から4コーナーで先頭に立ちました。完璧マークをしていた1番人気オールデンには直線で捕まりましたが、大バテはなく1馬身1/4差の2着に粘りました。今回は、逃げ馬不在のメンバー構成だけにスタートを決めて主導権を奪うと一気に突っ走って1月以来の通算6勝目が期待できます。デビューした北海道での初勝利も逃げ切りでした。B1は昨年4月に勝っています。

大外を引いたJRAからの転入2走目○10 エイカイキャロル(牝4、玉垣光章厩舎)を相手筆頭に置きました。JRAでは新馬戦(新潟芝1600メートル)を2番手から決めています。1勝クラスでは惜しい2着がありました。過去に逃げたレースは2回ありますが、多かったのは好位で折り合いのレースでした。前走(園田1230メートル)も4番手の好位を進んで直線で追い上げています。大外を引いた今回は2番手がっちりからゴール前に伸びてくるでしょう。

▲5 ベルクカッツェ(牡5、南弘樹厩舎)もJRA1勝馬です。初勝利は藤田菜七子騎手の手綱で直線一気の差し切りでした。7月に転入後は7戦して勝ち星はありませんが、2、3着各1回のほかは4着3回、5、6着各1回と大きく崩れていません。直線を向いて前述した両馬に迫ります。

ほか、出走取消明けもテンから動くと怖い☆4 クールスモーキー(牡5、保利幸作厩舎)、ひと息の近況もJRA2勝(1勝クラス)からの転入初戦△7 フォレストタウン(セン6、柏原誠路厩舎)、1番枠を生かし積極的なレースで△1 トーセンシルバー(牝4、新井隆太厩舎)などが差なく続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・10・5・4・7(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 6⇔10・5・4・7(36点)

西脇市日本のへそ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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