レース展望・予想

10歳馬オレノココロが主役「ドリームエイジカップ」(ばんえい帯広競馬)

2020/11/29

11月29日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第11回ドリームエイジカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

4歳から7歳、8歳以上の各世代から通算収得賞金上位馬2頭ずつを選抜と、ばんえい競馬ならではの重賞レースです。4歳がメムロボブサップとアオノブラック、5歳アアモンドグンシンとキタノユウジロウ、6歳ミノルシャープとメジロゴーリキ、7歳ブチオとフナノクンに10歳馬がオレノココロとコウシュハウンカイの10頭で争われます。

◎5 オレノココロ(牡10、槻舘重人厩舎)770キロを本命に推します。今季3勝を挙げていますが、重賞は未勝利。暑い夏競馬を休養にあて挑んだ北見記念でしたが、6歳のミノルシャープと同タイムの2着と惜敗、今季の重賞初勝利を逃しています。前走のオータムカップはコウシュハウンカイが不在でしたが、2着メムロボブサップを並ぶ間もなく交わし、同馬に4秒差をつけて快勝しています。今回は過去に5歳、8歳時に優勝実績があり、10歳となり同レース3勝目がかかった大事な一戦です。

○2 コウシュハウンカイ(牡10、松井浩文厩舎)790キロが対抗です。重賞優勝15回の実力馬。2歳デビュー以来、体調を崩して長期に不調という事がない馬で、馬場状態に左右されないのが一番の強みです。唯一の弱点はカンカン泣きするところで、ライバルのオレノココロとは20キロ差がありますが、それでも790キロなら十分勝ち負けできる重量です。

▲3 ミノルシャープ(牡6、大友栄人厩舎)790キロが3番手。今季成長が著しい1頭です。北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリと重賞3連勝は地力強化の証。中間の休養中も強めの稽古で重賞4勝目に挑みます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・3・4・1(4点)
3連単(フォーメーション) 5→2→3・4・1(3点)

ドリームエイジカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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