レース展望・予想

ウインクルジニーの相手探し「ヒガンバナ賞」(笠松競馬)

2020/10/08

10月8日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「ヒガンバナ賞」(B級5組、笠松競馬場1600メートル)。

ただ1頭の3歳馬◎5 ウインクルジニー(牝3、東川公則厩舎)のフレッシュパワーを信頼したい。小回りコースへの適性など中央からの転入初戦で手探り面のあった前走。絶好のタイムをマークする6馬身差完勝で豪快にアピールした。好位をキープから鮮やかに抜け出し、しかも1分28秒8の抜群の時計を叩き出した走りは、中央時に2着をはじめ4度馬券貢献した力の証だった。中間は軽めだが変わらず好ムード。環境慣れなど、上積みの多い移籍2戦目。さらに今開催から3歳馬は一般格付けされ、“格付け当初は3歳馬優勢”が東海公営でずっと続くトレンドでもある。連勝有力だ。

レースのポイントはウインクルジニーの相手探しと言える。ひと息入って約4カ月ぶりの実戦復帰だが、最終追い切りでの動きがよかった○7 マサノビジョン(牡4、笹野博司厩舎)はいきなり出番がありそうだ。休養前の4月には1400メートルだが、B級4組を快勝しているように地力の面でも十分。好位から流れに乗れればいきなり好勝負が可能。

展開や流れに左右されやすい差しタイプだが、破壊力満点の末脚を持つ▲6 ハイカラコマチ(牝4、藤田正治厩舎)に、堅実駆けタイプの△4 トミケンカリム(牡6、花本正三厩舎)も差のない連対候補。

穴は前走、勝ち馬から離された2着も当地マイル戦で上々の成績を持つ△2 オクシー(牝6、伊藤勝好厩舎)の一発。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・4・6・7(4点)
3連単(1軸流し) 5→2・4・6・7(12点)

ヒガンバナ賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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