レース展望・予想

ナチュラリーの3連覇に期待も激戦「兵庫ゴールドカップ」（園田競馬）

2020/10/09

10月9日（金）の園田競馬場メイン第10レースは、「第4回兵庫ゴールドカップ」（3歳以上定量、園田競馬場1230メートル）。

兵庫で史上3頭目の重賞3連覇（過去は、摂津盃のフェイトスター、兵庫サマークイーン賞のディアマルコ）を目指す◎8 ナチュラリー（牡6、新子雅司厩舎）に期待します。昨年と同様、直前に1400メートルの園田チャレンジカップを叩いて挑みます。過去園田1230メートルは、12戦6勝、2着4回、3、5着各1回と実績を残しています。また、同距離で19年以降は4連勝しています。通算13勝中9勝は逃げ切っているようにハナを切るのがベストですが、枠順から折り合いの競馬になりそうです。

前走に続いて金沢・吉原寛人騎手が手綱を取る○1 エイシンエンジョイ（牡5、橋本忠明厩舎）が1番枠を生かしてハナを切ります。1番人気だった昨年のこのレースではナチュラリーの逃げに屈して3着でした。雪辱を期しています。

遠征馬では▲7 アザワク（牝3、北海道・角川秀樹厩舎）が筆頭です。7月に勝った1000メートルのグランシャリオ門別スプリントのようにベストは逃げですが、2歳時には出遅れて最後方（6番手）から直線一気に差し切っています。

前走の園田チャレンジカップでナチュラリーに先着（2着）した☆6 ナムラムート（牡6、橋本忠明厩舎）は、園田コースで3勝、2着1回です。先行争いが激しくなると浮上シーンがあります。

初の重賞挑戦△10 マリター（セン4、盛本信春厩舎）は3走前に園田1230メートルで1分18秒6（良馬場）の時計から大崩れはないと思います。

条件クラスですが、川崎900メートルを3連勝△9 プリモジョーカー（牝3、川崎・内田勝義厩舎）に勢いがあり、スピードは非凡です。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（ボックス）　8・1・7・6・10（20点）
3連単（1軸流しマルチ）　8⇔1・7・6・10（36点）

兵庫ゴールドカップの出走表はこちら

（文／大阪日刊スポーツ・池永博省）

 


AI予想はこちら➡
堅実AI予想
一発逆転AI予想
直前情報AI予想

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬