レース展望・予想

芝1000mならダズンフラワー軸不動「もみじ賞」(盛岡競馬)

2020/10/03

3日(土)盛岡競馬メイン第9レースは「もみじ賞」(B2、盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎9 ダズンフラワー(牝6、菅原右吉厩舎)は通算9勝をマークしていますが、すべて盛岡芝が舞台。典型的なターフホースで前走、今季初勝利をあげたのも芝1700メートル戦でした。しかも今回は9戦5勝、2着1回と最も得意とする芝1000メートル戦。有力馬のほとんどが盛岡芝1000メートル未経験ですから、大きなアドバンテージになるのは確実。過去実績を前面に2連勝を狙います。

○12 ティラール(牝6、三野宮通厩舎)はシーズン途中までC2でも苦戦を強いられていましたが、7月を境に軌道に乗った印象。前々走の芝1700メートル戦では格上馬ヒシコスマー相手に完勝。好時計もマークしました。最大ネックは芝1000メートルへの対応ですが、函館芝1200メートルで2着1回の成績があれば問題なし。逆転首位まで十分考えられます。

▲8 フィドル(牝3、齋藤雄一厩舎)はデビュー4戦目に中山芝1200メートル戦を快勝。1分8秒7も優秀でした。岩手入り当初は精彩を欠いていましたが、馬体減りも影響。3走前の水沢1600メートル2着で能力の片りんを見せました。3歳芝準重賞・はまぎく賞は休み明けに加え、出遅れも致命傷。ひと叩きされて変わり身必至です。

△7 ムーンライトリバー(牝3、櫻田康二厩舎)は転入初戦のはまぎく賞を逃げ切り勝ち。好発進を決めました。距離短縮は芝適性でカバー。

△5 ワールンガ(牡10、石川栄厩舎)は短距離が活躍の舞台。ここでも健在を誇示。

△1 ラバーブ(牝4、村上実厩舎)はダート1000メートル2戦2勝。芝替わりでも警戒は必要。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔12・8・7(6点)
3連単(フォーメーション) 9・12→7・8・9・12→5・7・8・9・12(18点)

もみじ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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