レース展望・予想

自己条件ならユウキラフェールの相手探し「丹波焼特別」(園田競馬)

2020/09/30

30日(水)の園田競馬メイン第11レースに「丹波焼特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

前走の3歳重賞・園田オータムトロフィー2着◎2 ユウキラフェール(牝3、碇清次郎厩舎)が自己条件、距離短縮と条件が揃って確勝級です。JRAでは1800メートルの新馬戦(13着)1戦のみで今年2月に兵庫へ転入してきました。初戦(3歳C1)こそ太め残り、初コースもあってトロンビーノの2着完敗でしたが、2走目から前々走までは重賞・のじぎく賞を除けば7連勝です。初の古馬混合だった前々走(B2、園田1400メートル)は大外枠から5、6番手を進みました。3コーナー手前から仕掛け、直線で前を行く2頭(ヒトモジノグルグル、エムザックベルガー)を捕まえました。そして、6番人気だった前走は抜けた1番人気だったステラモナークには4馬身差をつけられましたが、3番手を進んで、2番人気エイシンガネーシャ、3番人気ガミラスジャクソンには大きく先着しました。今回も前走と同じようなレースから直線で抜け出します。

馬券的には2、3着争いです。1番枠を生かして主導権を奪う○1 シゲルジルコン(牝4、坂本和也厩舎)を相手筆頭に置きます。JRA初勝利は逃げ切りでした。6月の転入後は2度逃げて4、3着があります。

4月にB1、A2と連勝している▲8 コスモグラトナス(牡5、保利幸作厩舎)が実績上位です。負けても大敗していない堅実さは魅力です。

前走に続いて吉村智洋騎手が手綱☆4 オールデン(牡6、住吉朝男厩舎)は前述ユウキラフェールをマークする策に出そう。ゴール前までついていけば、捕まえるシーンも一考です。

JRA1勝馬で降級戦の△3 トウシンタイガー(セン7、玉垣光章厩舎)は昨年ラストに3連勝(B2、B1、B1)しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 2・1・8・4・3(20点)
3連単(1軸流し) 2→1・8・4・3(12点)

丹波焼特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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