レース展望・予想

二冠制覇に挑むメムロボブサップ「銀河賞」(ばんえい帯広競馬)

2020/09/27

9月27日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第28回銀河賞」(4歳)が行われます。

4歳三冠レースの第2弾。別定戦のために各馬にハンデが課せられています。最軽量が710キロのコマサンエース、720キロがダイリンファイター(牡、小林長吉厩舎)、コマサンブラック(牡、金田勇厩舎)他3頭、730キロがインビクタ、740キロがアオノブラック、トップハンデが750キロのメムロボブサップとその差は最大で40キロあります。前日には降雨が予想されており、勢いのある4歳馬限定戦。スタートから忙しい展開になりそうです。

◎5 メムロボブサップ(牡、坂本東一厩舎)750キロを本命に推します。今季は2勝ですが、そのうちの1勝が4歳三冠レースの第1弾・柏林賞です。2走前の3歳・4歳混合重賞・はまなす賞では、ゴールドハンターと同タイムでの2着と惜敗していますが、当時は660キロのゴールドハンターに対してこの馬は710キロとその差は50キロあり、それを考慮しても力上位は明白といえます。今回も50キロ差は厳しいですが、720キロでは柏林賞1着、前走のマロニエ賞でも1分45秒4で1着と圧勝しています。

○2 コマサンエース(牡、金田勇厩舎)710キロが対抗です。今季は15戦して5勝を挙げている好調馬です。初戦のB3級-2組を勝利し、B3級-1組で2連勝、前走B2級-1組のフォーマルハウト特別では快速ブラックサファイアと、ゴール前での叩き合いをコンマ2秒と僅差抑えて勝利しています。脚抜きの良い馬場と軽量を生かしての大駆けに期待が掛かります。

▲7 アオノブラック(牡、金田勇厩舎)740キロが3番手です。金田勇厩舎3頭出しの中ではエースで4番。2歳シーズンのナナカマド賞3着、ヤングチャンピオンシップ1着、イレネー記念3着や、今年3月のポプラ賞を勝利などメムロボブサップに次いでの実績があります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・7・6・1(4点)
3連単(フォーメーション) 5→2→7・6・1(3点)

銀河賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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