エンドレスゴールド巻き返せる「シャキシャキ加賀れんこん賞特別」（金沢競馬）

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エンドレスゴールド巻き返せる「シャキシャキ加賀れんこん賞特別」（金沢競馬）

レース展望・予想

2020/09/08

日、火曜日で開催されている今週の金沢競馬、9月8日（火）のメインカードは第11レースの「シャキシャキ加賀れんこん賞特別」（A2組一組、金沢競馬場1700メートル）になります。

◎7 エンドレスゴールド（牡5、加藤和宏厩舎）が巻き返しを狙います。大井から転入後5連勝した上がり馬で、初のA級挑戦となった前走は直線内から伸び切れず3着に敗れました。連勝はストップしてしまいましたが、前に行った馬が止まらない、差し馬にとって不向きな展開でも、直線入口で2着争いに加わった内容は悪くありませんでした。1700メートル戦は初めてとなりますが、大井では1600メートル戦を多く使われていたことからそれほど問題はなさそうです。むしろ距離が延びてペースが落ち着くことで追走が楽になり、さらに末脚の切れ味が増すことを期待します。

○2 デルマシャンティ（牡4、金田一昌厩舎）は前走のA1級二組で、勝ったアルバリと直線激しくたたき合ってハナ差2着でした。ゴール前で一旦は半馬身ほど抜けながら並び返されてしまうで悔しい内容で、2走前も4コーナーで勝ち馬に迫りながらも2着だったことから今度こその思いは強いはずです。中島龍也騎手とコンビを組むようになって3戦3連対と相性は良く、今回も勝負どころからコーナーを駆け上がっていくレース運びができるなら、直線の追い比べ勝負に持ち込めそうです。

▲6 グランジャー（セン7、黒木豊厩舎）は前走デルマシャンティと同じA1級二組を走って、逃げたものの3コーナー手前で交わされてしまい6着に敗れました。最内枠からの発走で終始他馬に絡まれる、息が入らない展開が災いしたようです。外めの枠に入った今回は逃げた馬を外からマークしながらレースを進められそうで、直線早めに抜け出すことができれば粘り込めそうです。

△5 キョウワスピネル（牡5、加藤和義厩舎）は前走のA2級一組で3着エンドレスゴールドに遅れての4着でしたが、4コーナー外から一気に伸びてきた時は突き抜けるかと思われた勢いでした。A級入りしてから伸び悩んでいますが、ペースにも慣れてきて見せ場は作っています。1700メートル戦も2走目なら上積みがありそうで、エンドレスゴールドが早めに先団を交わしてしまう展開になれば、後方から追い上げて次位争いに浮上してきそうです。

△8 メイデンボヤージュ（牝4、高橋俊之厩舎）は着外続きですが、ここ3走に比べてメンバーは楽になっています。外枠から好位をキープできれば流れ込みがあるかもしれません。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　7⇔2・6・5・8（8点）
3連単（フォーメーション）　7→2・6・5・8→2・6・5・8　2・6・5・8→7→2・6・5・8（24点）