レース展望・予想

キヨマサ、史上最多の霧島賞4勝目へ「霧島賞」(佐賀競馬)

2020/09/08

8日(火)佐賀競馬メイン第7レースは重賞「第24回霧島賞」(九州産JRA2勝クラス・地方全国交流、佐賀競馬場1400メートル)。

◎8 キヨマサ(牡8、兵庫・松浦聡志厩舎)は、霧島賞では16年(JRA所属)、17年、19年に勝利。18年も3/4馬身差2着と、3勝、2着1回の圧倒的な成績を収めています。昨年の霧島賞ではダンツブライトに6馬身(1秒1)差をつけての圧勝。その後は勝ち星はないものの、イヌワシ賞(金沢)5着、園田ウインターカップ(園田)4着と重賞でも掲示板内に進出しています。今年のメンバーは昨年と大きな変化はなく、霧島賞最多勝利記録の更新も十分に期待できそうです。

○2 イロゴトシ(牡3、JRA・牧田和弥厩舎)は、昨年のひまわり賞(JRA小倉)の勝ち馬で、京都新聞杯GIIでも5着に進出しています。ダートは2戦して7着、8着でしたが、いずれもダートグレード(園田、川崎)でした。その2戦よりは相手関係が楽になっているだけに、優勝争い進出も十分に可能でしょう。

▲9 カシノランペイジ(セン5、JRA・谷潔厩舎)は、18年のたんぽぽ賞勝ち馬で、霧島賞では18年3着、19年4着でした。今回は昨年9月以来の実戦ですが、佐賀での九州産交流戦での上位実績が豊富で、休養明け初戦から上位争いへ進出してきそうです。

そのほか、△3 ダンツブライト(牝4、JRA・谷潔厩舎)、△6 カシノウィング(牡4、JRA・天間昭一厩舎)らも九州産交流戦での上位実績があります。

今年のトライアル2戦の勝ち馬、テイエムノサッタ(牝4、JRA・濱田多實雄厩舎)とテイエムラッシュ(牡3、JRA・五十嵐忠男厩舎)にとっては、相手強化の一戦となります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→2・9 2→8(3点)
3連単(フォーメーション) 8→2・9→2・9・3・6 2→8→9・3・6(9点)

霧島賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

 


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