レース展望・予想

マツリダスティール、ダートでも重賞勝ちなるか「ビギナーズカップ」(盛岡競馬)

2020/09/05

今週から舞台は盛岡競馬場。開催替わり初日の5日(土)メイン第9レースは「第38回ビギナーズカップ」(2歳、盛岡競馬場ダート1400メートル)。

◎5 マツリダスティール(牡、菅原勲厩舎)は芝を舞台にデビューから2連勝。若鮎賞ではスタートであおり、最後方からの競馬でしたが、大外を回りながらも快勝。周囲の度肝を抜きました。今回は未経験のダート対応が最大のネックですが、叔父が岩手の重賞で活躍したヒカルジョディーならば問題なし。初ダートもクリアし、2歳トップの座を確定させるか期待が集まります。

○2 リュウノシンゲン(牡、菅原勲厩舎)はダートでデビューから2連勝。勢いを駆って芝・若鮎賞へ駒を進めましたが、0秒6差3着。初芝を考えれば好走とも受け止めることができますが、母は中央ダート短距離3勝。若鮎賞はマツリダスティールに完敗でしたが、実績のあるダートで首位奪回に燃えています。

▲10 ポップディーヴァ(牝、伊藤和忍厩舎)は門別1000メートルの2歳新馬戦を逃げ切り勝ち。以降2戦は着外でしたが、前走はのちに門別の牝馬重賞・リリーカップを圧勝するソロユニットが相手。激戦区で揉まれてきた経験を前面に初戦から勝ち負けに持ち込みそうです。

△7 スターサーバル(牝、飯田弘道厩舎)は北海道1勝から転入。初戦の芝・若鮎賞で果敢に逃げましたが、直線失速し9着。ダートに替わって反撃必至。

△1 シタベッド(牡、飯田弘道厩舎)は3戦して2着2回。しぶといレースを披露し、マークを欠かせません。

△3 ファイントリック(牝、佐藤祐司厩舎)はエンパイアペガサスの妹。小柄な牝馬ですがレースセンス一目。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・10・7 2・10→5(5点)
3連単(フォーメーション) 2・5→2・5・10→1・2・3・5・7・10(16点)

ビギナーズカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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