安定感でトリマゴラッキ「けやき特別」（名古屋競馬）

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安定感でトリマゴラッキ「けやき特別」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2020/09/02

9月2日（水）の名古屋競馬メイン第11レースは「けやき特別」（A級2組、名古屋競馬場1600メートル）。

確かな主役不在で混戦模様だが、ひと息入れた◎3 トリマゴラッキ（牝4、竹下直人厩舎）に期待したい。2、3着も多いタイプだが、A級上位の安定勢力だ。不発の5着に終わった前走から約1カ月、レース間隔を空けてリフレッシュに充てたことで、調教ムードはアップしている。抜けた存在不在もあって、安定感あるセールスポイントの差し脚が生きてきそうだ。

最近2走は掲示板止まりだが○4 ニシノライリー（牝4、坂口義幸厩舎）は勝ち負けに欠かせない。トリマゴラッキ同様に勝ちみに遅いタイプだが、安定した先行力があり、7月の中央1勝クラスとの交流戦ではしぶとい走りで3着に好走した地力派。高い評価が必要だ。

マイルよりも1400メートルの方が成績がより安定する▲8 ギガドルマ（牡5、倉地学厩舎）だが、前走のように流れに乗ってレースを運べればチャンスがある。

穴は△5 ペイシャブルー（牝6、迫田清美厩舎）。強さとモロさが同居するムラ駆けタイプだが、主導権を握ると強く、粘りは折り紙つき。夏場に好成績を残しており、注文はつくが、逃げもしくは、気分よく先行態勢を築けば一発が可能。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　3⇔4・5・8・9（8点）
3連単（フォーメーション）　3→4・5・8・9→4・5・8・9　4・5・8・9→3→4・5・8・9（24点）