レース展望・予想

【LOTO予想】9月2日発走より!(園田競馬)

2020/09/02

 先週は木曜開催途中の雨により前後半で時計の出方が大きく変わったが、傾向そのものは3日間通してさほど変化がなかった。特徴として言えるのは先行差し問わず最内を回った馬の台頭が目立った点。今週も内枠馬などコースロスなく立ち回れそうな馬に要注意。

 7R〈混戦模様〉[3,8,1,2]
◎ ドリームリン
 速い上がりを使えないタイプではあるが、成績面と先行力の安定性はこのメンバー中で最右翼。近走よりは相手関係も手薄で好機迎える。
○ ヨクジョウ
 昨年の同時期には追い切りで2歳離れの猛時計を叩き出していたように夏場は得意。前走がそれを証明した一変振りで、引き続き揉まれない外枠が当たった点も強調材料に。
▲ グランヴェルソー
 移籍初戦を見ると脚の使い所が難しいタイプに思えるが、着外とはいえ前走の走破時計通りならここで間に合う。ひと叩きしたことで攻め気配も着実良化。
△ リウォード
 成績の安定味や走破時計は◎馬にも劣らないが、今回気になるのは内枠に入ったこと。近2走いずれも先行できているのは外枠だった点が大きかっただけに、今回に限っては過信まで禁物。

 8R〈上位拮抗〉[8,2,4,3]
◎ イッツマイビジネス
 まだ中央在籍時だった前走の交流戦走破時計が優秀。同日のB級戦勝ち負けに匹敵するほどで、C2クラスなら机上計算で圧倒的優位に。ただ今回から兵庫へ移籍したことで調整パターンが変わった上、交流戦と地元馬のみのレースはペース自体もまるで違う。前走通り走れるとは限らないため全面的信頼は避けたい。
○ エイシンホクサイ
 前走は斤量増に加え馬場も向かず。2走前は先行勢有利のペースを優秀な上がりで差し切っており、前走だけで見限るのは早計。
▲ ワキノフオルテ
 近2戦の時計や着差から図れば兵庫C2クラスは十分通用。ただ調整過程がまだ万全とまでは言えないだけに、ここは3番手評価に置く。
△ シバノレイワ
 前走は展開を利した点が大きかっただけにまだ半信半疑だが、馬体が回復して且つ攻めの動きも順調良化と状態そのものの上がり目があることも確か。今の馬場なら内枠変わりも歓迎。

 9R〈順当〉[4,3]
◎ アイアンメイデン
 着外に敗れたレースも大きく崩れてまではおらず、今回の交流メンバーなら実績面で優位。中央ダート1200メートル戦でもハナに立てるスピードは小回りコースで大きな武器となる。
○ ダノンカオス
 ダート戦未経験も、母方の血統構成や坂路でコンスタントに上がりをまとめている点から地方ダートはこなせるクチ。洋芝の函館で連に絡んでいることも後押しになる。

 10R〈平穏〉[5,3]
◎ マイネルプリサイス
 2走前は直線だけの競馬で俊敏に突き抜け、前走は早め勝負に出ながら上がり最速マークで押し切る完璧な内容。移籍当初見られたジリっぽさが払拭され目下充実、ハイレベルだった前走のメンバー構成から昇級にもまったく不安はない。
○ グランサム
 他の先行勢が脱落するペースを悠々逃げ切った2走前の内容があまりに秀逸。現状器用さには欠けるが、当時同様に先手を主張できるようなら脅威に。

 11R〈順当〉[12,2]
◎ トゥギャザーウェン
 フケが出やすく2走前までは詰めの甘さが目立っていたが、調整パターンを変えた前走では先手奪取から後続を一方的に突き放しての圧勝劇。勝ち時計も優秀で、再度同じ調整で臨むとなれば昇級も臆さない。
○ トウケイワルツ
 トゥギャザーと5号馬が必要以上に競り合うようなら本馬の出番。揉まれ弱く折り合いも難しいが、縦長の隊列となり終始気分良く走れるようなら持ち味の決め手が炸裂する。


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