レース展望・予想

クォリティタイム軸にJRA勢の争い「藻川特別」(園田競馬)

2020/09/10

10日(木)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「藻川特別」(JRA1勝クラス・地元920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRA勢が優位な条件です。1勝クラスに上がって2走目から4、4着◎10 クォリティタイム(牝3、JRA・高橋義忠厩舎)を軸に置きます。今年1月、JRA京都・3歳新馬戦では4着完敗でしたが、続く2月の京都戦では武豊騎手を鞍上に迎え2番人気で初勝利です。3番手の外を進むと、直線でサンデージュピターと接戦でハナ差抑えました。しかし3歳1勝クラスの中京・沈丁花賞は、初の左回りに戸惑ったのか、好位4番手も直線で一杯となり12頭立て12着と大敗です。3カ月の休養後の6月戦、7月戦は右回りの阪神ダート1400メートルで前述の連続4着です。前々走は16頭立ての4コーナー10番手から伸び勝ち馬とコンマ1秒差の接戦。そして前走は、3頭がハナ、ハナ差の3着争いに敗れ惜しくも馬券絡みはなりませんでした。初の地方遠征での2勝目を、昨年のJRA新人最多勝・齋藤新騎手に託します。なお同騎手は園田で3勝をマークしています。

地元の上位騎手(吉村智洋騎手は西日本ダービーで笠松遠征のため不在)がコンビを組むJRA勢が相手です。田中学騎手○6 オーシャンズ(牝3、JRA・岡田稲男厩舎)が1勝クラス初戦で勝ち馬と0秒9差7着から上積み必至です。

笹田知宏騎手▲8 キングレイスター(牡6、JRA・大橋勇樹厩舎)は2月に1勝クラスで2着があります。

初勝利が園田・水晶山特別だった両馬、下原理騎手☆5 タイキデセーオ(牡4、JRA・西園正都厩舎)、大山真吾騎手△3 トモジャクアルト(牡5、JRA・大根田裕之厩舎)が続きます。

地元勢では前々走まで5連勝していた△12 フミタツアーロン(牡7、大塚信次厩舎)が向正面からスパートです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 10・6・8・5・3(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 10⇔6・8・5(18点)

藻川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬