レース展望・予想

持ち時計上位ロワアブソリュー「桂樹杯」(盛岡競馬)

2020/08/17

17日(月)盛岡競馬メイン第10レースは「桂樹杯」(オープン、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎7 ロワアブソリュー(牡7、櫻田康二厩舎)は中央芝1400から1800メートルで6勝から今年4月に転入。ダートでも4着2回を確保しましたが、その後は連続着外に終わりました。しかし芝に替わった前走は反応が一変。2番手キープから抜け出しを決め、適性の高さを誇示しました。芝2400メートル・せきれい賞を使う選択肢もありましたが、距離を考えてスキップ。この桂樹杯へ調整を進めてきました。前走の盛岡芝1600メートル・1分37秒7は文句なしの走破タイム。2連勝を飾り、岩手県知事杯OROカップへ弾みをつけたいところでしょう。

○4 コスモリョウゲツ(牡6、板垣吉則厩舎)はせきれい賞8着。前々走で芝1600メートルを使ったため、折り合いがカギとなる芝2400メートルでかかってしまったのが致命傷でした。元々が鞍上の指示に従い、追い出してからの鋭い反応が武器。過去、盛岡芝1600メートルは5戦3勝、2着2回とパーフェクト連対。せきれい賞のうっ憤を晴らす格好の舞台となります。

▲1 マツリダレーベン(牡4、菅原勲厩舎)はせきれい賞で岩手最先着5着。4歳を迎えて着実に成長をとげています。地元同士の戦いならば首位争い必至。

△2 ロジチャリス(牡8、櫻田康二厩舎)は2017年のダービー卿チャレンジトロフィーGIII覇者。今年3月、南関東A1を経て転入。ダートでは精彩を欠きましたが、前走の芝4着。これでメドが立ちました。

△10 スタークニナガ(セン5、伊藤和忍厩舎)は3歳芝の地方全国交流・オパールカップを快勝。マイルへ短縮なら軽視禁物。

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馬単 7→4・1・2・10 4→7(5点)
3連単(フォーメーション) 4・7→1・2・4・7→1・2・4・7・10(18点)

桂樹杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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